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第20回手賀沼エコマラソン 2014年10月26日 [ランニング]
ちょっとあやしい天気だけどなんとか雨は降らずに済みそう。
いつものように自転車で自宅から会場へ。
20回大会ということで開会式では柏が地元のサンプラザ中野くんとパッパラー河合あらため
期限付きのパッパラー柏が新曲&Runnerを歌ってくれました。
実は二人とも高校の同級生。
しっかり個人的にあいさつしておきました。
エントリー時には90分切りも視野に入れるくらいに入れ込んでいたのですが
その後いろいろあってろくに走れていないし、前週には39度越えの高熱だして
寝込んでいたから、もうファンラン気分。
事前申告時には意気込みがあったもんでBブロックスタートだったんですが
もうキロ辺り5分30秒辺りがやっと。
Bブロックスタートでこのペースだと前半はとにかく抜かれる抜かれる。
さすがにイーブンペースを保っていると後半はあんまり抜かれなくなりましたし、
最後の5キロに入ってから少しスピードアップして、19ラップのみですが
4分台を記録したので、今度は抜きまくってました。
しかし、その後ハムストリングが攣りそうな気配を感じて
またペースダウン。
まぁ、とにかくフィニッシュしました。
来年は55歳になって一つカテゴリーが上がります。
ランニングも仕事等も調子を上げられたらいいのですが…。
Start 00:00:42 Lap
5km 00:27:34 0:26:52
10km 00:55:12 0:27:38
15km 01:22:46 0:27:34
20km 01:48:32 0:25:46
Finish 01:54:37 0:06:05
いつものように自転車で自宅から会場へ。
20回大会ということで開会式では柏が地元のサンプラザ中野くんとパッパラー河合あらため
期限付きのパッパラー柏が新曲&Runnerを歌ってくれました。
実は二人とも高校の同級生。
しっかり個人的にあいさつしておきました。
エントリー時には90分切りも視野に入れるくらいに入れ込んでいたのですが
その後いろいろあってろくに走れていないし、前週には39度越えの高熱だして
寝込んでいたから、もうファンラン気分。
事前申告時には意気込みがあったもんでBブロックスタートだったんですが
もうキロ辺り5分30秒辺りがやっと。
Bブロックスタートでこのペースだと前半はとにかく抜かれる抜かれる。
さすがにイーブンペースを保っていると後半はあんまり抜かれなくなりましたし、
最後の5キロに入ってから少しスピードアップして、19ラップのみですが
4分台を記録したので、今度は抜きまくってました。
しかし、その後ハムストリングが攣りそうな気配を感じて
またペースダウン。
まぁ、とにかくフィニッシュしました。
来年は55歳になって一つカテゴリーが上がります。
ランニングも仕事等も調子を上げられたらいいのですが…。
Start 00:00:42 Lap
5km 00:27:34 0:26:52
10km 00:55:12 0:27:38
15km 01:22:46 0:27:34
20km 01:48:32 0:25:46
Finish 01:54:37 0:06:05
白井梨マラソン [ランニング]
風邪気味だし、雨は降っているし、次男の中学生カテゴリー最後の走りも見たいし。
ということでDNSでした。
10キロのレース中に中学生の3キロが入っちゃうから出場しちゃうと
見られないんだよね。
まぁ、自分自身も夏以降いろいろあって調整不足だし、体重過多だし
記録も順位も狙える状況じゃなかったんであきらめるのは楽でした。
その分、子供たちが頑張ってくれたので長女も次男も入賞の梨ゲットでした。
来年どうするかなぁ。
ということでDNSでした。
10キロのレース中に中学生の3キロが入っちゃうから出場しちゃうと
見られないんだよね。
まぁ、自分自身も夏以降いろいろあって調整不足だし、体重過多だし
記録も順位も狙える状況じゃなかったんであきらめるのは楽でした。
その分、子供たちが頑張ってくれたので長女も次男も入賞の梨ゲットでした。
来年どうするかなぁ。
タグ:白井梨マラソン
第1回 サマークロスカントリーin千葉 2014年7月20日 [ランニング]
千葉県の緑区土気にある昭和の森公園で行われたサマークロスカントリーに参加してきました。
ここでは毎年2月に国際クロスカントリーが行われています。
この国際クロカン開催時には前レースとして市民が参加できるレースがありますが、一般参加型がここで行われるのは初めてのようです。
コースも一部を除きほぼ同じようです。
競技は5kmと10kmがありますが、僕は10kmに参加しました。
2.5kmの周回コースを4周します。
前日までの天気予報は雨模様とのことでしたが、当日は雨も降らず、時折日が射すこともあるくらいでした。
最高気温が30度になろうかという日で暑かったです。
まぁ、夏ですからね。
クロスカントリーということで、基本的に芝生の上を走ります。
ではコース紹介。
スタートゲートです。
序盤はあまり上り下りはありません。
500m地点。500mごとに距離表示があります。
舗装部分をわたります。
1000m地点です。
この先が少し小高い丘になっていて、そこを折り返します。
下り基調でスピードを出せるところです。
1500m地点です。この先は一部、けもの道のように土が露出しているところもあります。
また舗装路をわたります。
2000m地点。
あと少しで周回が終わりますが、このあとに『クロカン坂』があります。
少しずつ上りになってきて、
最後に急坂が待っています。
坂を上って少し行き、左に折れるとゲートが見えます。
10kmの部は11時スタート、45歳以上はウェーブスタートで11時03分にスタートです。
なにぶん初めてのクロスカントリーですので、どのくらいのペースで走れるのかわかりませんが、せっかくですから精一杯走りたいと思いました。
スタートロスは9秒ほど。
人数は多くはありませんが、広くはないのでスタート直後は少し時間がかかります。
最初の1kmは4分23秒、次は4分10秒。
結構突っ込んで入りました。
一周は10分50秒ほど。
ゲートをくぐった直後に給水所があり、スポンジやスポーツ飲料がもらえます。
スペシャルのテーブルもあり、誰でも置くことができるようです。
3kmラップは4分38秒、突っ込み過ぎだったので案の定落ちてきました。
4kmラップは少し持ち直して4分23秒。
二周目終わりで22分15秒。周回が11分25秒ほど。
三周目は苦しいです。
6kmラップを取り損ねて7kmまでの2kmで9分7秒。
三周目終わりで33分55秒。周回が11分40秒ほど。
8kmは4分50秒、9kmラップは4分52秒。最後のラップは4分52秒で、四周目は11分33秒。
暑いのと最初に突っ込み過ぎなのと初めての芝コースで最後は辛かったです。
45分28秒でした。
この時期で、初めてのクロスカントリーとしては上出来ではないでしょうか。
レース後にはお近くにお住まいということでお誘いした青葉のタヌキさんとおいしいビールを飲みました。
※コース図を追加します。
ここでは毎年2月に国際クロスカントリーが行われています。
この国際クロカン開催時には前レースとして市民が参加できるレースがありますが、一般参加型がここで行われるのは初めてのようです。
コースも一部を除きほぼ同じようです。
競技は5kmと10kmがありますが、僕は10kmに参加しました。
2.5kmの周回コースを4周します。
前日までの天気予報は雨模様とのことでしたが、当日は雨も降らず、時折日が射すこともあるくらいでした。
最高気温が30度になろうかという日で暑かったです。
まぁ、夏ですからね。
クロスカントリーということで、基本的に芝生の上を走ります。
ではコース紹介。
スタートゲートです。
序盤はあまり上り下りはありません。
500m地点。500mごとに距離表示があります。
舗装部分をわたります。
1000m地点です。
この先が少し小高い丘になっていて、そこを折り返します。
下り基調でスピードを出せるところです。
1500m地点です。この先は一部、けもの道のように土が露出しているところもあります。
また舗装路をわたります。
2000m地点。
あと少しで周回が終わりますが、このあとに『クロカン坂』があります。
少しずつ上りになってきて、
最後に急坂が待っています。
坂を上って少し行き、左に折れるとゲートが見えます。
10kmの部は11時スタート、45歳以上はウェーブスタートで11時03分にスタートです。
なにぶん初めてのクロスカントリーですので、どのくらいのペースで走れるのかわかりませんが、せっかくですから精一杯走りたいと思いました。
スタートロスは9秒ほど。
人数は多くはありませんが、広くはないのでスタート直後は少し時間がかかります。
最初の1kmは4分23秒、次は4分10秒。
結構突っ込んで入りました。
一周は10分50秒ほど。
ゲートをくぐった直後に給水所があり、スポンジやスポーツ飲料がもらえます。
スペシャルのテーブルもあり、誰でも置くことができるようです。
3kmラップは4分38秒、突っ込み過ぎだったので案の定落ちてきました。
4kmラップは少し持ち直して4分23秒。
二周目終わりで22分15秒。周回が11分25秒ほど。
三周目は苦しいです。
6kmラップを取り損ねて7kmまでの2kmで9分7秒。
三周目終わりで33分55秒。周回が11分40秒ほど。
8kmは4分50秒、9kmラップは4分52秒。最後のラップは4分52秒で、四周目は11分33秒。
暑いのと最初に突っ込み過ぎなのと初めての芝コースで最後は辛かったです。
45分28秒でした。
この時期で、初めてのクロスカントリーとしては上出来ではないでしょうか。
レース後にはお近くにお住まいということでお誘いした青葉のタヌキさんとおいしいビールを飲みました。
※コース図を追加します。
第46回千葉県クラブ対抗陸上競技大会 2014年7月12日 [ランニング]
7月12日、千葉県総合スポーツセンター陸上競技場で行われました「第46回千葉県クラブ対抗陸上競技大会」の「40歳以上3000m」に今年も出場してきました。
台風一過のこの日、昨年同様に暑い日でした。
同じ千葉陸協主催の記録会の場合、長距離種目はサブトラックを使用するため、メイントラックを走れる機会はほかにありません。
もちろん標準記録を突破していれば県大会などにも出場できますが、そんな記録はもちろん持っていませんから持ちタイムが遅くても出られるレースは貴重です。
競技開始予定は正午、選手召集はその30分前、11時半です。
競技場には11時に着きました。
市民マラソンと違い、胸の背中の前後に加えて右腰用のゼッケンも付ける必要があり、その場で付けるのが大変なので事前に全部付けてきました。
招集所のそばにプログラムが置いてあるので参加する競技を確認します。
4レーンになっています。
持ちタイムが遅いのにイン側のレーンなのはなぜなんでしょう?
僕より年長の方が2名います。
でも、見るからに鍛えておられる方で確実に僕より速そうです。
スタートラインに立ったのは13人。
正午までには1~2分ありましたがスタートです。
イン側のレーンと書きましたが、長距離種目なのでスタート直後からラインは気にしなくていいのです。
単なる並び順です。
当然のように号砲直後に周りを先行させ、最後尾で走り始めましたが半周も行かないうちに一人が速度を落としたので後ろから2番目となりました。
数メートル前を最年長のランナーが行きますが、自分のペースを最優先し、追いつくためにペースアップなどは自重しました。
一周400mを1分35秒以内で回るのが目標です。
それで12分が切れます。
スタートラインからの周回で計ったので時計を止めていませんが、最初の1キロが3分50秒くらいです。
次の1キロが3分57秒くらいでしょうか。
6周目が特にきつく感じました。
一回給水し、一回先頭集団に抜かれましたが、最後の1周半になり、なんとか力を振り絞って走りました。
残り200mになっても前を追う力はありませんでした。
でも12分以内でゴールしました。
正式記録は11分55秒83、昨年が11分56秒78でしたので0秒95の自己記録更新でした。
一時間半ほど休憩して自宅まで20キロを、また走って帰りました。
台風一過のこの日、昨年同様に暑い日でした。
同じ千葉陸協主催の記録会の場合、長距離種目はサブトラックを使用するため、メイントラックを走れる機会はほかにありません。
もちろん標準記録を突破していれば県大会などにも出場できますが、そんな記録はもちろん持っていませんから持ちタイムが遅くても出られるレースは貴重です。
競技開始予定は正午、選手召集はその30分前、11時半です。
競技場には11時に着きました。
市民マラソンと違い、胸の背中の前後に加えて右腰用のゼッケンも付ける必要があり、その場で付けるのが大変なので事前に全部付けてきました。
招集所のそばにプログラムが置いてあるので参加する競技を確認します。
4レーンになっています。
持ちタイムが遅いのにイン側のレーンなのはなぜなんでしょう?
僕より年長の方が2名います。
でも、見るからに鍛えておられる方で確実に僕より速そうです。
スタートラインに立ったのは13人。
正午までには1~2分ありましたがスタートです。
イン側のレーンと書きましたが、長距離種目なのでスタート直後からラインは気にしなくていいのです。
単なる並び順です。
当然のように号砲直後に周りを先行させ、最後尾で走り始めましたが半周も行かないうちに一人が速度を落としたので後ろから2番目となりました。
数メートル前を最年長のランナーが行きますが、自分のペースを最優先し、追いつくためにペースアップなどは自重しました。
一周400mを1分35秒以内で回るのが目標です。
それで12分が切れます。
周回(400m) | ラップタイム | 通算タイム |
1 | 1'31"33 | 1'31"33 |
2 | 1'31"69 | 3'03"02 |
3 | 1'33"16 | 4'36"18 |
4 | 1'35"02 | 6'11"20 |
5 | 1'35"77 | 7'46"97 |
6 | 1'41"82 | 9'28"79 |
7 | 1'39"27 | 11'08"06 |
7.5 | 47"77 | 11'55"83 |
スタートラインからの周回で計ったので時計を止めていませんが、最初の1キロが3分50秒くらいです。
次の1キロが3分57秒くらいでしょうか。
6周目が特にきつく感じました。
一回給水し、一回先頭集団に抜かれましたが、最後の1周半になり、なんとか力を振り絞って走りました。
残り200mになっても前を追う力はありませんでした。
でも12分以内でゴールしました。
正式記録は11分55秒83、昨年が11分56秒78でしたので0秒95の自己記録更新でした。
一時間半ほど休憩して自宅まで20キロを、また走って帰りました。
第31回富里スイカロードレース 2014年6月22日 [ランニング]
昨年抽選負けして参加できなかったこのレース。
今年は無事当選して参加できることになりました。
高校生の娘は翌々週に陸上大会があるため参加できず中学生の息子と二人です。
正月の我孫子新春マラソンで3kmを9分36秒で走った息子は、スイカロードレースの過去の記録を見て
「自己ベスト出せば優勝できるし、歴代最高記録も更新できる」
と意気込んでおりました。
ただし、そのあと右手中手骨の骨折があり、しっかり走れない時期があったのでが心配材料でしたが…。
2年前に大会にはあった、会場に一番近い駐車場がなくなり、最も近い駐車場でも1.2km歩きます。
どうせどこへ止めても結構な距離を歩くのなら、帰りの渋滞も考慮し、先に進んだところにある富里南中学校に止めました。
ここからなら富里市街を避け北上した後に成田市街経由で帰れますから、昼食もとりやすいし、帰宅ルートも楽です。
ここから送迎バスで会場近くまで運んでもらいます。
この駐車場には5時45分ごろに到着で3台目でした。
富里近辺は、長男が中学校剣道部時代、練習や大会の送迎等で頻繁に訪れており、それなりに土地勘がありますし、過去3回このスイカロードレースに参加していますので帰り道にどこが渋滞するかも織り込み済みなのです。
朝から雨模様で、そのあともパラパラと降り続けている雨の中会場に到着し、雨がしのげる場所を探しました。
市民体育館の中も使えるのですが、会場まで出るのが面倒なので体育館の外でひさしのある場所を確保しシートを広げました。
いつものように会場には英語の通訳も手話通訳も常駐していて、うちの子供などにも情報保障がなされていていい大会です。
開会式にはベイFMのDJたちが今年も出てきました。
バズーカ山寺(山寺宏一)さん、いま共演しているキンタロー。も走るそうです。
10キロ40歳以上の部は20時30分スタート、息子の3キロ中学生の部は11時20分スタート。
僕は50分以内に帰ってくれば、会場の大型モニタで中学生たちのスタートの模様も見られるし、ゴールも見られます。
このタイムが最低限の目標です。
自己ベストとかはこの大会では考えていません。
給スイカ所でのスイカは2切れ以上食べるのが自分に課したノルマです。
2年前に作ったスイカヘルメットを引っ張り出して今回も装着します。
スタート20分前にスタート地点に向かいました。
すでに多くのランナーがいます。
予想タイム順に並ぶようになっていますが、特に前の方は結構いい加減です。
どの大会もそうなので、もう、いまさらあまり気にしません。
自分も少しだけ前に入るし…。
午前10時30分、スタート。
参加人数と道幅のバランスが悪いのでスタートゲートまでに結構時間がかかります。
スタートのタイムロスは34秒。
20位までの賞品であるスイカを目指す人なら遠慮なく最前列にお並びください。
ただし40歳以上でも39分以内でフィニッシュする必要がありますが…。
最初の1キロはとにかく混雑してます。
スタート直後にもうジョギングですか?というようなスピードで走っている方々を抜くのにとても苦労しますが、まあこちらもタイム狙いじゃないので。
レースの間は雨も小康状態で気温もそれほど高くなかったのですが、湿度が高かったせいで動き出すとやはり厚く感じます。
給水所では真水を取り、少し飲んではスイカヘルメットの割れ目から頭にかぶります。
1~2キロに下り坂、2~3キロの上り坂がありますが、それほど急な坂でありません。
が、スタートから1キロの大渋滞もありその後もスピードには乗れず、少なくとも序盤は4分20秒を切るペースで行くつもりでしたが乗りきれていません。
前日にも17キロほど走ったり、壁に向かっての一人キャッチボールを30分以上やったりで少し疲れが残っていたようです。
給スイカ所直前の給水所は当然無視で、給スイカ所到着。
この大会のこのエイドだけはちゃんと立ち止まってしっかりといただきます。
この後にある最後の急な上り坂を元気の上りきるためにもしっかりと休息してしっかりと食べます。
9キロ地点の急坂も元気良く上ってあとはゴール地点まで。
ゴール手前で最後のスパート。
いつものように他のランナーと重ならないようにしながらフィニッシュです。
せっかくですから写真映りも気にしないとね。
ネットタイムは45分32秒、グロスタイムは46分06秒。
2年前よりもタイムが落ちちゃったなぁ。
まぁ、あんまり気にしていません。
元々タイムはほとんど気にしていないし、課題ははっきりしているのでそれを確認できたので充分です。
一度陣地に戻ろうかとも思いましたが冷たい麦茶をもらったあとはステージ横の大型モニタの前に行き、中学生たちのスタートを見ました。
息子も映っており2列目からの順調なスタートに見えました。
ゴールゲートの横、スマホのムービーでゴールするところを撮れる位置に移動し、息子を待ちます。
モニタには2.5kmあたりの映像が映り出されました。
先頭集団に息子の姿は見えずどうしたのかな、と思いながらゴールラインに向き直りました。
中学生の1位がゴールし、その後もまだ息子の姿は見えません。
20秒くらいの間に何人か通過し、そのあとで見えてきました。
ゴール手前、最後の20mくらいの猛ダッシュで何人か抜いたようです。
その場で見た感じでは10位に入ったようです。
スイカがもらえる20位以内は確定なのですが、正確な順位はまだわかりません。
順位発表まではスイカコーナーで二人ともたっぷり頂き、順位速報所近くで掲示されるのを待ちます。
発表された順位は僕が見た通りの10位でした。
同タイムが二人、1秒差が一人後ろにいましたので最後の最後に3人抜いたようです。
10位までは賞状とトロフィーがもらえるのでこの1秒は大きかったですね。
本人によるとスタートしてすぐに右わき腹が痛くなり、その後は左も痛くなり、最後は咳は出るは吐き気はしてくるわで辛かったそうです。
それでも10分ちょっとで帰ってくるんですから立派です。
表彰台に乗れなかったことを相当悔しがっていましたがブランクを考えるとよくやったと言えるでしょう。
帰りは入賞のお祝いで特大ハンバーグをごちそうしました。
ところで、後日RUNNETの大会レポを見ましたけど、今回は、まぁ、酷評されていますねぇ。
手荷物受け渡しが不手際だの、バスが待たされただの、駐車場がよくわからないだの…。
市民マラソン大会なるものにはじめて参加するのならともかく、
(はじめて参加するのならわざわざ遠くに行くことないでしょう)
数多く走っている人なら、会場のアクセスの悪さや参加人数は開催概要でわかる話ですし、ストリートビューでも見ればコース幅もおおよそ想像がつくでしょう。
雨が降ればどこの大会も多少混乱しますし、手荷物だって貴重品だって預けたところで確実に安全なわけじゃない。
基本的には自分でできることは自分の責任でなんとかするしかないんですよ。
●はじめて行くところなら、もう、とにかく早く行く。
アクセスが悪いとわかっている場所ならなおさら。
最悪の場合、徒歩やタクシー分乗で現地入りすることも辞さないくらいの覚悟は必要。
車の場合は到着してから仮眠を取るくらいのつもりで。
●雨が降ったら、基本すべてびちゃびちゃになると覚悟する。
濡れて困る帰りの着替えなどは厳重にビニール袋などで防水しておく。
●盗られて絶対に困るものは持っていかない。
どうしても持っていく必要のあるものは持って走る。
着替えなどの荷物は余裕がなければ預けないという選択肢も。
(僕は毎回、必要なカード類と現金だけを財布から抜き出して持って行き、
スマホや鍵とともに防水の小さな袋へ、それを小さめのウエストポーチに入れ
走っています。)
この3点を心がけていますので、どんな大会でもほとんど不満を持ったことがありません。
アクセスが良くて早く着いたらラッキー、雨が降っていても室内施設が使えたらラッキー、
手荷物や貴重品預かりがスムーズだったらラッキー、それで好記録が出たなら超ラッキー。
運営に文句付けていたらきりがないです。
楽しく走りましょうよ。
今年は無事当選して参加できることになりました。
高校生の娘は翌々週に陸上大会があるため参加できず中学生の息子と二人です。
正月の我孫子新春マラソンで3kmを9分36秒で走った息子は、スイカロードレースの過去の記録を見て
「自己ベスト出せば優勝できるし、歴代最高記録も更新できる」
と意気込んでおりました。
ただし、そのあと右手中手骨の骨折があり、しっかり走れない時期があったのでが心配材料でしたが…。
2年前に大会にはあった、会場に一番近い駐車場がなくなり、最も近い駐車場でも1.2km歩きます。
どうせどこへ止めても結構な距離を歩くのなら、帰りの渋滞も考慮し、先に進んだところにある富里南中学校に止めました。
ここからなら富里市街を避け北上した後に成田市街経由で帰れますから、昼食もとりやすいし、帰宅ルートも楽です。
ここから送迎バスで会場近くまで運んでもらいます。
この駐車場には5時45分ごろに到着で3台目でした。
富里近辺は、長男が中学校剣道部時代、練習や大会の送迎等で頻繁に訪れており、それなりに土地勘がありますし、過去3回このスイカロードレースに参加していますので帰り道にどこが渋滞するかも織り込み済みなのです。
朝から雨模様で、そのあともパラパラと降り続けている雨の中会場に到着し、雨がしのげる場所を探しました。
市民体育館の中も使えるのですが、会場まで出るのが面倒なので体育館の外でひさしのある場所を確保しシートを広げました。
いつものように会場には英語の通訳も手話通訳も常駐していて、うちの子供などにも情報保障がなされていていい大会です。
開会式にはベイFMのDJたちが今年も出てきました。
バズーカ山寺(山寺宏一)さん、いま共演しているキンタロー。も走るそうです。
10キロ40歳以上の部は20時30分スタート、息子の3キロ中学生の部は11時20分スタート。
僕は50分以内に帰ってくれば、会場の大型モニタで中学生たちのスタートの模様も見られるし、ゴールも見られます。
このタイムが最低限の目標です。
自己ベストとかはこの大会では考えていません。
給スイカ所でのスイカは2切れ以上食べるのが自分に課したノルマです。
2年前に作ったスイカヘルメットを引っ張り出して今回も装着します。
スタート20分前にスタート地点に向かいました。
すでに多くのランナーがいます。
予想タイム順に並ぶようになっていますが、特に前の方は結構いい加減です。
どの大会もそうなので、もう、いまさらあまり気にしません。
自分も少しだけ前に入るし…。
午前10時30分、スタート。
参加人数と道幅のバランスが悪いのでスタートゲートまでに結構時間がかかります。
スタートのタイムロスは34秒。
20位までの賞品であるスイカを目指す人なら遠慮なく最前列にお並びください。
ただし40歳以上でも39分以内でフィニッシュする必要がありますが…。
最初の1キロはとにかく混雑してます。
スタート直後にもうジョギングですか?というようなスピードで走っている方々を抜くのにとても苦労しますが、まあこちらもタイム狙いじゃないので。
キロ | ラップタイム | 通算タイム |
スタート | 0'34" | 0'34" |
1キロ | 4'53" | 5'27" |
2キロ | 4'17" | 9'44" |
3キロ | 4'29" | 14'13" |
4キロ | 4'20" | 18'33" |
5キロ | 4'24" | 22'57" |
レースの間は雨も小康状態で気温もそれほど高くなかったのですが、湿度が高かったせいで動き出すとやはり厚く感じます。
給水所では真水を取り、少し飲んではスイカヘルメットの割れ目から頭にかぶります。
1~2キロに下り坂、2~3キロの上り坂がありますが、それほど急な坂でありません。
が、スタートから1キロの大渋滞もありその後もスピードには乗れず、少なくとも序盤は4分20秒を切るペースで行くつもりでしたが乗りきれていません。
前日にも17キロほど走ったり、壁に向かっての一人キャッチボールを30分以上やったりで少し疲れが残っていたようです。
キロ | ラップタイム | 通算タイム |
6キロ | 4'27" | 27'24" |
7キロ | 4'33" | 31'57" |
8キロ | 4'32" | 36'29" |
給スイカ所 | 2'18" | 38'47 |
スイカ食べた時間 | 0'40" | 39'27" |
9キロ | 2"10 | 41'37" |
10キロ | 4'31" | 46'08" |
給スイカ所直前の給水所は当然無視で、給スイカ所到着。
この大会のこのエイドだけはちゃんと立ち止まってしっかりといただきます。
この後にある最後の急な上り坂を元気の上りきるためにもしっかりと休息してしっかりと食べます。
9キロ地点の急坂も元気良く上ってあとはゴール地点まで。
ゴール手前で最後のスパート。
いつものように他のランナーと重ならないようにしながらフィニッシュです。
せっかくですから写真映りも気にしないとね。
ネットタイムは45分32秒、グロスタイムは46分06秒。
2年前よりもタイムが落ちちゃったなぁ。
まぁ、あんまり気にしていません。
元々タイムはほとんど気にしていないし、課題ははっきりしているのでそれを確認できたので充分です。
一度陣地に戻ろうかとも思いましたが冷たい麦茶をもらったあとはステージ横の大型モニタの前に行き、中学生たちのスタートを見ました。
息子も映っており2列目からの順調なスタートに見えました。
ゴールゲートの横、スマホのムービーでゴールするところを撮れる位置に移動し、息子を待ちます。
モニタには2.5kmあたりの映像が映り出されました。
先頭集団に息子の姿は見えずどうしたのかな、と思いながらゴールラインに向き直りました。
中学生の1位がゴールし、その後もまだ息子の姿は見えません。
20秒くらいの間に何人か通過し、そのあとで見えてきました。
ゴール手前、最後の20mくらいの猛ダッシュで何人か抜いたようです。
その場で見た感じでは10位に入ったようです。
スイカがもらえる20位以内は確定なのですが、正確な順位はまだわかりません。
順位発表まではスイカコーナーで二人ともたっぷり頂き、順位速報所近くで掲示されるのを待ちます。
発表された順位は僕が見た通りの10位でした。
同タイムが二人、1秒差が一人後ろにいましたので最後の最後に3人抜いたようです。
10位までは賞状とトロフィーがもらえるのでこの1秒は大きかったですね。
本人によるとスタートしてすぐに右わき腹が痛くなり、その後は左も痛くなり、最後は咳は出るは吐き気はしてくるわで辛かったそうです。
それでも10分ちょっとで帰ってくるんですから立派です。
表彰台に乗れなかったことを相当悔しがっていましたがブランクを考えるとよくやったと言えるでしょう。
帰りは入賞のお祝いで特大ハンバーグをごちそうしました。
ところで、後日RUNNETの大会レポを見ましたけど、今回は、まぁ、酷評されていますねぇ。
手荷物受け渡しが不手際だの、バスが待たされただの、駐車場がよくわからないだの…。
市民マラソン大会なるものにはじめて参加するのならともかく、
(はじめて参加するのならわざわざ遠くに行くことないでしょう)
数多く走っている人なら、会場のアクセスの悪さや参加人数は開催概要でわかる話ですし、ストリートビューでも見ればコース幅もおおよそ想像がつくでしょう。
雨が降ればどこの大会も多少混乱しますし、手荷物だって貴重品だって預けたところで確実に安全なわけじゃない。
基本的には自分でできることは自分の責任でなんとかするしかないんですよ。
●はじめて行くところなら、もう、とにかく早く行く。
アクセスが悪いとわかっている場所ならなおさら。
最悪の場合、徒歩やタクシー分乗で現地入りすることも辞さないくらいの覚悟は必要。
車の場合は到着してから仮眠を取るくらいのつもりで。
●雨が降ったら、基本すべてびちゃびちゃになると覚悟する。
濡れて困る帰りの着替えなどは厳重にビニール袋などで防水しておく。
●盗られて絶対に困るものは持っていかない。
どうしても持っていく必要のあるものは持って走る。
着替えなどの荷物は余裕がなければ預けないという選択肢も。
(僕は毎回、必要なカード類と現金だけを財布から抜き出して持って行き、
スマホや鍵とともに防水の小さな袋へ、それを小さめのウエストポーチに入れ
走っています。)
この3点を心がけていますので、どんな大会でもほとんど不満を持ったことがありません。
アクセスが良くて早く着いたらラッキー、雨が降っていても室内施設が使えたらラッキー、
手荷物や貴重品預かりがスムーズだったらラッキー、それで好記録が出たなら超ラッキー。
運営に文句付けていたらきりがないです。
楽しく走りましょうよ。
第54回六無月喜多(北)マラソン 2014年6月1日 [ランニング]
いや~、なんというか、いい経験しました。
炎天下の河川敷は辛いねえ。
夜のニュースではこの日の東京は最高気温が33度だったとか。
気象庁発表の気温がこれなんですから、日蔭の全く無いアスファルトの照り返しがきついコース上は35度を確実に超えていたでしょう。
記録は二の次とは言うものの自己ワーストを一時間オーバーしました。
5時間切るのがやっとでした。
もうこんな大会、二度と出るもんか、と思っていたはずなのに、なんだろう?
また出たいかも?と思い始めている自分がいる。
ラン仲間の岩太郎さんに誘われて参加した「六無月東京喜多(北)マラソン」。
6月という開催時期に加え河川敷を2往復するコースなど最初から悪条件が揃っている大会なのですが、加えて北区ラジオ体操連盟という歴史あるも小さな団体がスポンサーもなく開催しており、ドリンクは水道水だけ、距離表示はほとんど無し、走路も閉鎖しているわけでもないので普通に自転車やら一般ランナーやらも走ってくるという、なかなかに“渋い”大会です。
昨今のマラソンブームの中、高い評価を得ているホスピタリティあふれる大会ですら、やれ給水所が短すぎるだの、距離表示が不正確だの、沿道の応援が少ないだの、と文句の多いランナーは絶対に参加しない方がいいですね。
いや、逆に参加してみた方がいいかもしれません。
これぞ“マラソン大会の原点”って感じで、つくづくマラソンなんてものは自己の責任において自己の鍛錬のために行う修行なのであると心から感じられます。
大会が一週間後に迫ってもハガキなどの受付通知が来ません。
紛失扱いになって再発行手数料などを取られても嫌なので主催者に電話しました。
数コールした後に会長さんらしき人の声が応答、話そうとしたときに留守番電話の応答メッセージであることに気がつきました。
メッセージの後に通知の未着について話しておこうかと思ったら、このメッセージが神対応。
「ハガキが届かなかった方は当日受付に言ってください。」
という内容。
ハガキが届かない人が大勢いる前提でのメッセージはさすが。
当日は8時からの受付だけど、ハガキ未着の対応もしなくちゃと少し早めに会場に到着。
はじめて舎人ライナーに乗ってみました。
足立小台という駅から2キロ弱です。
まだ受付は始まっておらずトイレもガラガラだったのでまず用を足し、少し前倒しで始まった受付で未着としてハガキを再発行してもらい、記念品のランニングリュックとナンバーカードをもらいました。
記念品のリュックは小さいものの使い勝手は良さそうでちょっとしたロング走に向きそうです。
色はブルー&ブラックとオレンジ&グリーンから選べ、僕はオレンジの方を頂きました。
他に大きめのトートバックも選べるようです。
朝からすでに気温が高く、日差しがきついので江北橋の下、走路の脇にシートを広げ陣地取り。
走路脇にしたのは理由がありますがあとで。
この時点での日蔭にはもうスペースがなかったのですが、日の向きから考えてこの後には日陰になるであろう場所を確保しました。
しばらくすると隣の日陰にいた方が他に移るからここをどうぞということで日陰に移動。
ここで準備をしながら岩太郎さんを待ち、8時過ぎには合流しました。
ウェアなどはいつもの通りですが、中止になった今年の房総丘陵トレイルの記念品である“バフ(http://buff.jp/)”を帽子の下に着け後方に垂らし首筋を日光から保護しました。
ウエストポーチも普段より大きめなものを用意し、普段のマラソン大会では持参することのないペットボトルも入れておきます。
一本でフルの距離が持つわけは無いので予備を陣地に置いておきます。
この大会はスタート/ゴール地点から川下に6キロ行って折り返し、元の場所を通過した後4.5キロ川上に行って折り返し、合計21キロ。
ハーフの人はこれで終了で、フルマラソンの部はこれももう一回繰り返します。
要するにゴールするまでに自分の陣地前を3回通過するわけです。
走路の脇に陣取ったのはこのセルフエイドをしやすくするため。
今思えばここにクーラーボックスと冷やした飲み物等まで置いておくべきでした。
次回参加するならそうしようと思います。
9時からの開会式では名物の会長さんのあいさつの後、主催者らしくラジオ体操が始まります。
しかも第二体操まで。
フルマラソンは9時半スタート。
暑いし、普段より荷物がちょっと多いし、最初っから記録を狙う気持ちはさらさらなくスタートの列も中盤に入りました。
エントリーが1000人以上ですがDNSもいるでしょうから1000人はいないでしょう。
スタートから岩太郎さんと二人並んでゆっくりと進んで行きました。
キロ6分を超えるくらいのゆっくりランでいろいろと会話しながら走ります。
最初にくぐる橋の下に給水所がありますが、もうすでに給水が追い付いていません。
スタッフはがんばってくれているんですが、人数は少ないわ、テーブルは小さいわで間に合わなんですね。
しかも中身はバケツに汲んだ水道水ですから。
でも手持ちのドリンクをまだ使いたくなかったので立ち止まって飲みます。
走路の脇は野球場などのグラウンド。
少年野球、少年サッカー、女子大生のラクロス、男子のアルティメット(フリスビーを使った競技)など様々な見られます。
河川敷の退屈な風景の替わりにこういうものを見て気を紛らわしていました。
距離表示が満足にないのでiPhone&アームバンドでRunkeeperを起動し、音声で1キロごとに知らせてくれるように設定しておきました。
6キロほど進んで堀北橋手前で最初の折り返し。
元の地点に戻っていきます。
ゲートをくぐって今度は上流に向かいます。
環七をくぐるとここから土手の上に上がります。
この地点はちょっといい景色が広がります。
岩淵水門で川を渡り少し行くと2回目の折り返しです。
他の給水所は橋の下なのですが、岩淵水門近くの給水所は炎天下です。
暑くて大変そうですし、さらにコップが元々少ないらしく、最初の通過時にすでに
「コップ洗って再利用しますのでつぶさないでください!」
と呼びかけています。
「こりゃ、次の通過時には水もなくなりそうだ」
そんな話をしながら走ります。
再びゴールゲートに到着。
ハーフは2時間13分ほど。
「まぁ、このまま行けは4時間半、後半に少し上げていければ4時間前後」
などと話しつつ、陣地に寄り、岩太郎さんからあんパンを頂いたりして再出発。
しかし、9時半スタートで2時間以上経過しています。
この日の南中は11時39分。
まさにこの時間。
ここから暑さがさらに増してきました。
25キロ地点あたりでしょうか。
岩太郎さんが
「少しフラフラしてきました。先に行ってください」
と言って立ち止まります。
しばらく一緒に歩いたのですが倒れたりするほどではなさそうということで僕だけ走り始めました。
少し先に行ってトイレを済ませているうちに追いついてくるかも知れないし、と思ったのです。
追いついてくることは無かったのですが3回目の折り返しのあと無事に走っている姿を見ることができたので安心しました。
引き続き走ってはおりますが、前半のペースすら保てません。
6分台中盤くらいがやっとな感じになっています。
生ぬるく美味しくは無い給水ではありますがすべての給水所でしっかり飲んで、さらにかぶります。
これほどの暑さですが給水所に水が無くなることは無かったです。
それもそのはず、走っているランナー自体が少なかったのですから。
ちなみに、すべての給水所でただの水道水です。
大きなバケツからプラスチックコップで直接掬い取ってテーブルに並べていきます。
コップが足りなくなると(なんで足りなくなるのかな?)再利用が始まります。
バケツに氷などという気の利いたものは入っていませんから、当然のように後半はぬる~い水になります。
僕は全く気にならないのですが、こういうのがダメな人は大変です。
あと提供される給食は僕が見た範囲ではバナナのみです。
中にはまるごと一本置いてあるエイドもありましたよ。www
一応各給水所に食塩があります。
3回目の陣地通過時に邪魔に感じていたウエストポーチを置き、ペットボトル一本を手に持って最後の折り返しに向かいました。
前半から中盤にかけて走っている最中に、最後の9キロは少しペースを上げようとか、最後の5キロは踏ん張ろうとか考えていたのですがもうそれどころではありません。
コース上ではほとんどの人が歩いており、ものすごく遅いスピードでも“走って”いれば抜くことができるくらいです。
“走って”いると言ってもこの付近でもペースはキロ8分近く。
折り返しが遠く感じます。
やっと最後の折り返し。
この後ついに少し歩きました。
そこで再び岩太郎さんに出会えました。
同じく歩いている状態でしたが元気そうではあります。
ここまで来ているからにはリタイアせずに戻ってくるでしょう。
再び安心した僕はゆるゆると走り始めます。
といってもキロ9分ほどのペース。
ゴール地点となる橋も見えてきてはいるのですが、とてもペースアップできる状況ではありません。
遂にゴールゲートが見えてきました。
まぁ、既に2度くぐってはいるのですが・・。
残り200mくらいでなんとかペースアップ二人抜き、一人に抜き返されゴール。
この大会では他のランナーと重ならない限りゴールテープを広げて待っていてくれます。
4時間49分37秒の長旅でした。
これまでの自己ワーストは大失速レースとなった昨年のつくばの3時間48分ですから、プラス一時間となりました。
暑さでフラフラしながらも計測チップを外してもらい記録証をもらいに行きました。
エントリー1035人中212位。
このタイムで全体の5分の1ってオイッ!
翌々日の発表を見ると最後のランナーが441位(男子の部)。
やっとサブ5のタイムで半分より上。
完走率43%弱。
灼熱のサバイバルレースでありました。
距離は少し誤差がありますがコースはこの通りです。
記録証のあとはポカリスエット缶とリンゴ一つをもらって陣地に戻ります。
顔も腕も脚も塩の結晶でざらざらしています。
濡れタオルを持ってきて正解。
リンゴをかじりつつ30分ほどへたり込んでいました。
なんとか動けるようになって
「そういえば岩太郎さんまだ戻ってこない」
ということでゴールゲート付近で待ってました。
1時間ほどあとに岩太郎さんゴール。
ゆっくりと休憩を取ったあとアフターしに帰りました。
当日中は
「辛すぎです。もう2度とこの大会には出ません」
と話していた二人でしたが、日が経つにつれ、あれはあれで面白いレースなのではないか、
自分自身できちんと対策を取ればもう少し楽になるのではないか、
少なくとも今大会だけの自己記録を更新していくのも面白いのではないか、
と思い始めています。
荷物置き場の地点を3回通過するんですから、クーラーボックスにキンキンに冷やした飲み物や食料、タオルなどを置いておけばいいわけです。
記念品にもらったリュックなどに氷枕を入れて走るのもありかもしれません。
まぁ、来年になったら考えます。
炎天下の河川敷は辛いねえ。
夜のニュースではこの日の東京は最高気温が33度だったとか。
気象庁発表の気温がこれなんですから、日蔭の全く無いアスファルトの照り返しがきついコース上は35度を確実に超えていたでしょう。
記録は二の次とは言うものの自己ワーストを一時間オーバーしました。
5時間切るのがやっとでした。
もうこんな大会、二度と出るもんか、と思っていたはずなのに、なんだろう?
また出たいかも?と思い始めている自分がいる。
ラン仲間の岩太郎さんに誘われて参加した「六無月東京喜多(北)マラソン」。
6月という開催時期に加え河川敷を2往復するコースなど最初から悪条件が揃っている大会なのですが、加えて北区ラジオ体操連盟という歴史あるも小さな団体がスポンサーもなく開催しており、ドリンクは水道水だけ、距離表示はほとんど無し、走路も閉鎖しているわけでもないので普通に自転車やら一般ランナーやらも走ってくるという、なかなかに“渋い”大会です。
昨今のマラソンブームの中、高い評価を得ているホスピタリティあふれる大会ですら、やれ給水所が短すぎるだの、距離表示が不正確だの、沿道の応援が少ないだの、と文句の多いランナーは絶対に参加しない方がいいですね。
いや、逆に参加してみた方がいいかもしれません。
これぞ“マラソン大会の原点”って感じで、つくづくマラソンなんてものは自己の責任において自己の鍛錬のために行う修行なのであると心から感じられます。
大会が一週間後に迫ってもハガキなどの受付通知が来ません。
紛失扱いになって再発行手数料などを取られても嫌なので主催者に電話しました。
数コールした後に会長さんらしき人の声が応答、話そうとしたときに留守番電話の応答メッセージであることに気がつきました。
メッセージの後に通知の未着について話しておこうかと思ったら、このメッセージが神対応。
「ハガキが届かなかった方は当日受付に言ってください。」
という内容。
ハガキが届かない人が大勢いる前提でのメッセージはさすが。
当日は8時からの受付だけど、ハガキ未着の対応もしなくちゃと少し早めに会場に到着。
はじめて舎人ライナーに乗ってみました。
足立小台という駅から2キロ弱です。
まだ受付は始まっておらずトイレもガラガラだったのでまず用を足し、少し前倒しで始まった受付で未着としてハガキを再発行してもらい、記念品のランニングリュックとナンバーカードをもらいました。
記念品のリュックは小さいものの使い勝手は良さそうでちょっとしたロング走に向きそうです。
色はブルー&ブラックとオレンジ&グリーンから選べ、僕はオレンジの方を頂きました。
他に大きめのトートバックも選べるようです。
朝からすでに気温が高く、日差しがきついので江北橋の下、走路の脇にシートを広げ陣地取り。
走路脇にしたのは理由がありますがあとで。
この時点での日蔭にはもうスペースがなかったのですが、日の向きから考えてこの後には日陰になるであろう場所を確保しました。
しばらくすると隣の日陰にいた方が他に移るからここをどうぞということで日陰に移動。
ここで準備をしながら岩太郎さんを待ち、8時過ぎには合流しました。
ウェアなどはいつもの通りですが、中止になった今年の房総丘陵トレイルの記念品である“バフ(http://buff.jp/)”を帽子の下に着け後方に垂らし首筋を日光から保護しました。
ウエストポーチも普段より大きめなものを用意し、普段のマラソン大会では持参することのないペットボトルも入れておきます。
一本でフルの距離が持つわけは無いので予備を陣地に置いておきます。
この大会はスタート/ゴール地点から川下に6キロ行って折り返し、元の場所を通過した後4.5キロ川上に行って折り返し、合計21キロ。
ハーフの人はこれで終了で、フルマラソンの部はこれももう一回繰り返します。
要するにゴールするまでに自分の陣地前を3回通過するわけです。
走路の脇に陣取ったのはこのセルフエイドをしやすくするため。
今思えばここにクーラーボックスと冷やした飲み物等まで置いておくべきでした。
次回参加するならそうしようと思います。
9時からの開会式では名物の会長さんのあいさつの後、主催者らしくラジオ体操が始まります。
しかも第二体操まで。
フルマラソンは9時半スタート。
暑いし、普段より荷物がちょっと多いし、最初っから記録を狙う気持ちはさらさらなくスタートの列も中盤に入りました。
エントリーが1000人以上ですがDNSもいるでしょうから1000人はいないでしょう。
スタートから岩太郎さんと二人並んでゆっくりと進んで行きました。
キロ6分を超えるくらいのゆっくりランでいろいろと会話しながら走ります。
最初にくぐる橋の下に給水所がありますが、もうすでに給水が追い付いていません。
スタッフはがんばってくれているんですが、人数は少ないわ、テーブルは小さいわで間に合わなんですね。
しかも中身はバケツに汲んだ水道水ですから。
でも手持ちのドリンクをまだ使いたくなかったので立ち止まって飲みます。
走路の脇は野球場などのグラウンド。
少年野球、少年サッカー、女子大生のラクロス、男子のアルティメット(フリスビーを使った競技)など様々な見られます。
河川敷の退屈な風景の替わりにこういうものを見て気を紛らわしていました。
距離表示が満足にないのでiPhone&アームバンドでRunkeeperを起動し、音声で1キロごとに知らせてくれるように設定しておきました。
6キロほど進んで堀北橋手前で最初の折り返し。
元の地点に戻っていきます。
ゲートをくぐって今度は上流に向かいます。
環七をくぐるとここから土手の上に上がります。
この地点はちょっといい景色が広がります。
岩淵水門で川を渡り少し行くと2回目の折り返しです。
他の給水所は橋の下なのですが、岩淵水門近くの給水所は炎天下です。
暑くて大変そうですし、さらにコップが元々少ないらしく、最初の通過時にすでに
「コップ洗って再利用しますのでつぶさないでください!」
と呼びかけています。
「こりゃ、次の通過時には水もなくなりそうだ」
そんな話をしながら走ります。
再びゴールゲートに到着。
ハーフは2時間13分ほど。
「まぁ、このまま行けは4時間半、後半に少し上げていければ4時間前後」
などと話しつつ、陣地に寄り、岩太郎さんからあんパンを頂いたりして再出発。
しかし、9時半スタートで2時間以上経過しています。
この日の南中は11時39分。
まさにこの時間。
ここから暑さがさらに増してきました。
25キロ地点あたりでしょうか。
岩太郎さんが
「少しフラフラしてきました。先に行ってください」
と言って立ち止まります。
しばらく一緒に歩いたのですが倒れたりするほどではなさそうということで僕だけ走り始めました。
少し先に行ってトイレを済ませているうちに追いついてくるかも知れないし、と思ったのです。
追いついてくることは無かったのですが3回目の折り返しのあと無事に走っている姿を見ることができたので安心しました。
引き続き走ってはおりますが、前半のペースすら保てません。
6分台中盤くらいがやっとな感じになっています。
生ぬるく美味しくは無い給水ではありますがすべての給水所でしっかり飲んで、さらにかぶります。
これほどの暑さですが給水所に水が無くなることは無かったです。
それもそのはず、走っているランナー自体が少なかったのですから。
ちなみに、すべての給水所でただの水道水です。
大きなバケツからプラスチックコップで直接掬い取ってテーブルに並べていきます。
コップが足りなくなると(なんで足りなくなるのかな?)再利用が始まります。
バケツに氷などという気の利いたものは入っていませんから、当然のように後半はぬる~い水になります。
僕は全く気にならないのですが、こういうのがダメな人は大変です。
あと提供される給食は僕が見た範囲ではバナナのみです。
中にはまるごと一本置いてあるエイドもありましたよ。www
一応各給水所に食塩があります。
3回目の陣地通過時に邪魔に感じていたウエストポーチを置き、ペットボトル一本を手に持って最後の折り返しに向かいました。
前半から中盤にかけて走っている最中に、最後の9キロは少しペースを上げようとか、最後の5キロは踏ん張ろうとか考えていたのですがもうそれどころではありません。
コース上ではほとんどの人が歩いており、ものすごく遅いスピードでも“走って”いれば抜くことができるくらいです。
“走って”いると言ってもこの付近でもペースはキロ8分近く。
折り返しが遠く感じます。
やっと最後の折り返し。
この後ついに少し歩きました。
そこで再び岩太郎さんに出会えました。
同じく歩いている状態でしたが元気そうではあります。
ここまで来ているからにはリタイアせずに戻ってくるでしょう。
再び安心した僕はゆるゆると走り始めます。
といってもキロ9分ほどのペース。
ゴール地点となる橋も見えてきてはいるのですが、とてもペースアップできる状況ではありません。
遂にゴールゲートが見えてきました。
まぁ、既に2度くぐってはいるのですが・・。
残り200mくらいでなんとかペースアップ二人抜き、一人に抜き返されゴール。
この大会では他のランナーと重ならない限りゴールテープを広げて待っていてくれます。
4時間49分37秒の長旅でした。
これまでの自己ワーストは大失速レースとなった昨年のつくばの3時間48分ですから、プラス一時間となりました。
暑さでフラフラしながらも計測チップを外してもらい記録証をもらいに行きました。
エントリー1035人中212位。
このタイムで全体の5分の1ってオイッ!
翌々日の発表を見ると最後のランナーが441位(男子の部)。
やっとサブ5のタイムで半分より上。
完走率43%弱。
灼熱のサバイバルレースでありました。
距離は少し誤差がありますがコースはこの通りです。
記録証のあとはポカリスエット缶とリンゴ一つをもらって陣地に戻ります。
顔も腕も脚も塩の結晶でざらざらしています。
濡れタオルを持ってきて正解。
リンゴをかじりつつ30分ほどへたり込んでいました。
なんとか動けるようになって
「そういえば岩太郎さんまだ戻ってこない」
ということでゴールゲート付近で待ってました。
1時間ほどあとに岩太郎さんゴール。
ゆっくりと休憩を取ったあとアフターしに帰りました。
当日中は
「辛すぎです。もう2度とこの大会には出ません」
と話していた二人でしたが、日が経つにつれ、あれはあれで面白いレースなのではないか、
自分自身できちんと対策を取ればもう少し楽になるのではないか、
少なくとも今大会だけの自己記録を更新していくのも面白いのではないか、
と思い始めています。
荷物置き場の地点を3回通過するんですから、クーラーボックスにキンキンに冷やした飲み物や食料、タオルなどを置いておけばいいわけです。
記念品にもらったリュックなどに氷枕を入れて走るのもありかもしれません。
まぁ、来年になったら考えます。
今度は筑波山まで走ってみた [ランニング]
なんか、一日かけて長い距離を走ってみるのが面白く感じちゃって
今度は筑波山まで走ってみた。
GWの銚子までチャレンジと同じように朝4時過ぎに出発。
走り始めて12km。
成田線の布佐駅。
この後、栄橋を渡り、利根川の北側を進む。
ほどなく利根川と小貝川の合流地点。
銚子まで行ったときにも見た利根川河口からの距離表示がここで終了していた。
6時40分、20km地点。
23km過ぎに国道6号線に出る。7時15分。
いつものようにアームバンドにiPhoneを入れ、Runkeeperを起動しつつ、深夜の馬鹿力を聴きながら走ってる。
メールが入ったり、気が付いたことをメモしておくのにSiriが結構便利。
「メモ」 って言えば
「何をメモしますか?」 って聞いてくれて
「7時15分に国道6号線」 って言えば
その通りメモに記録しておいてくれるし、
メッセージが届けば
「メッセージを読んで」 って言えば、最新のメッセージを読んでくれるし、
そのまま返信することもできる。
26km過ぎに国道を離れ、牛久沼の北東岸にある「かっぱの小径」に。
ほとんど未整備の牛久沼湖岸だけど、ここは散策路として整備されている。
8時に30㎞地点。
ここの前に湖岸沿いの道がないか試しに進んでみたところがあったのだが、やはり行けなかった。
8時半に沼が終わり、谷田川沿いの道を走る。
この辺まではそこそこ整備された道がある。
計画ではこのままずっと川沿いの道を北上するつもりだったのだが、あぜ道のような状態で
草が伸び放題になっていて、進むのがやっとだったり、足を踏み入れることすら難しかったりで、
迂回しながら進むことになる。
事前にGooglmapやStreetviewやらで調べてはおくのだが、現地に行かないと不明な点もままある。
43km過ぎには谷田川と蓮沼川の合流地点。
ここから蓮沼川沿いを進んでつくば市内へ行く。
もう少し川に沿った道があると思っていたのだが、すぐそばには人の走れるような道は無く、
迂回することが増えてくる。
今思えばこの辺でわかりやすい学園都市内の道路に出ればよかったのだが
変な意地があって「川伝い」というコンセプトから離れられず、行き止まりにぶつかったり、
どちらに進むか迷ったりして、Mapで現在位置を確認しながら進むことに。
50km走ってきて体力的にもかなり辛くなってきているところに、こういうことが重なると
「走る」という気力が薄れてきて、昼食休憩地点に予定していたサイゼリアまでは
歩くことが多くなっていた。
12時20分、サイゼリアつくば大曽根店に到着。
ここまで56km。
持参した濡れタオルで一通り汗を拭いてから店内へ。
予定では正午より前に到着するつもりだったのだが遅くなってしまって5分くらい席が空くのを待った。
iPhoneの充電と気力・体力の充電に1時間ほど。
13時20分に再開。
あ、このサイゼリア、5月25日に閉店だって。
まずは筑波総合体育館のある大池公園に向かう。
朝のうちは良かったのだが10時ごろから気温が上がり暑い。
ペースは全く上がらず6kmちょっとの工程を50分近くかかっている。
トイレ、水分補充などを済ませた時には14時25分。
これから不動峠、そして風返し峠に進むつもりなのだが
「止めようかな…」
という気持ちも少しだけ浮かんでくる。
だが後悔はしたくない、という気持ちが勝り、いざ山登りへ。
と言っても、もう、もはや「ラン」と呼べる状態では進めない。
ときどき実際に歩きも入れての山登り。
ローディーたち、そしてランナーたちのメッカらしく、自転車には数多く、ランナーにも少しだけ出会う。
この道はあまり車は多くなく、日を遮ってくれる木立ちも多くとても快適な道だ。
ここまで60km以上走っていなければ、だが・・・。
4.5kmほどで表筑波スカイラインに出る。15時20分。
ここからは表筑波スカイラインの路肩を走る。
この道路になると車が多くなり、中には峠を攻めている気分に浸っている連中がスピードを出しているので注意が必要。
アップダウンが続くので下りは走れても上りはときどき歩いてる。
大池公園から11kmほどで風返し峠の交差点に到着。
既に16時20分。
もうつつじヶ丘に向かう時間も気力も体力もないので、ここから筑波山神社に向かって下る。
下り坂であろうと、もう、スピードなど出せないのだが脚への負担だけは大きくなる。
16時50分、筑波山神社の大鳥居に到着。
ここでフィニッシュ。
17時10分発のバスが最終だった。
間に合ってよかったぁ。
帰り道では、最後の下りが脚にきて、左足の付け根の前側が痛くて満足に歩けなくなっていた。
白井駅から自宅まで20分くらいかかった。
7~8分な距離なのに。
う~ん、この前の銚子へのチャレンジといい、今回といい、計画通りに進めないなぁ。
事前の妄想では筑波山の山頂に立つ自分が見えていたんだけどな。
まぁ、いいか、自分の足で77km来たんだから。
今度は筑波山メインで土浦から行こうかな。
今回のルート
ところで次の日には、じっとしているとかえってよくないと思い、自転車に乗ったり公園の壁に向かってピッチングしたりしたよ。
おかげで少し動くようになってきたよ。
今日は月曜で、疲労も筋肉痛も残っているけど脚を引きずることもなく過ごせてます。
今度は筑波山まで走ってみた。
GWの銚子までチャレンジと同じように朝4時過ぎに出発。
走り始めて12km。
成田線の布佐駅。
この後、栄橋を渡り、利根川の北側を進む。
ほどなく利根川と小貝川の合流地点。
銚子まで行ったときにも見た利根川河口からの距離表示がここで終了していた。
6時40分、20km地点。
23km過ぎに国道6号線に出る。7時15分。
いつものようにアームバンドにiPhoneを入れ、Runkeeperを起動しつつ、深夜の馬鹿力を聴きながら走ってる。
メールが入ったり、気が付いたことをメモしておくのにSiriが結構便利。
「メモ」 って言えば
「何をメモしますか?」 って聞いてくれて
「7時15分に国道6号線」 って言えば
その通りメモに記録しておいてくれるし、
メッセージが届けば
「メッセージを読んで」 って言えば、最新のメッセージを読んでくれるし、
そのまま返信することもできる。
26km過ぎに国道を離れ、牛久沼の北東岸にある「かっぱの小径」に。
ほとんど未整備の牛久沼湖岸だけど、ここは散策路として整備されている。
8時に30㎞地点。
ここの前に湖岸沿いの道がないか試しに進んでみたところがあったのだが、やはり行けなかった。
8時半に沼が終わり、谷田川沿いの道を走る。
この辺まではそこそこ整備された道がある。
計画ではこのままずっと川沿いの道を北上するつもりだったのだが、あぜ道のような状態で
草が伸び放題になっていて、進むのがやっとだったり、足を踏み入れることすら難しかったりで、
迂回しながら進むことになる。
事前にGooglmapやStreetviewやらで調べてはおくのだが、現地に行かないと不明な点もままある。
43km過ぎには谷田川と蓮沼川の合流地点。
ここから蓮沼川沿いを進んでつくば市内へ行く。
もう少し川に沿った道があると思っていたのだが、すぐそばには人の走れるような道は無く、
迂回することが増えてくる。
今思えばこの辺でわかりやすい学園都市内の道路に出ればよかったのだが
変な意地があって「川伝い」というコンセプトから離れられず、行き止まりにぶつかったり、
どちらに進むか迷ったりして、Mapで現在位置を確認しながら進むことに。
50km走ってきて体力的にもかなり辛くなってきているところに、こういうことが重なると
「走る」という気力が薄れてきて、昼食休憩地点に予定していたサイゼリアまでは
歩くことが多くなっていた。
12時20分、サイゼリアつくば大曽根店に到着。
ここまで56km。
持参した濡れタオルで一通り汗を拭いてから店内へ。
予定では正午より前に到着するつもりだったのだが遅くなってしまって5分くらい席が空くのを待った。
iPhoneの充電と気力・体力の充電に1時間ほど。
13時20分に再開。
あ、このサイゼリア、5月25日に閉店だって。
まずは筑波総合体育館のある大池公園に向かう。
朝のうちは良かったのだが10時ごろから気温が上がり暑い。
ペースは全く上がらず6kmちょっとの工程を50分近くかかっている。
トイレ、水分補充などを済ませた時には14時25分。
これから不動峠、そして風返し峠に進むつもりなのだが
「止めようかな…」
という気持ちも少しだけ浮かんでくる。
だが後悔はしたくない、という気持ちが勝り、いざ山登りへ。
と言っても、もう、もはや「ラン」と呼べる状態では進めない。
ときどき実際に歩きも入れての山登り。
ローディーたち、そしてランナーたちのメッカらしく、自転車には数多く、ランナーにも少しだけ出会う。
この道はあまり車は多くなく、日を遮ってくれる木立ちも多くとても快適な道だ。
ここまで60km以上走っていなければ、だが・・・。
4.5kmほどで表筑波スカイラインに出る。15時20分。
ここからは表筑波スカイラインの路肩を走る。
この道路になると車が多くなり、中には峠を攻めている気分に浸っている連中がスピードを出しているので注意が必要。
アップダウンが続くので下りは走れても上りはときどき歩いてる。
大池公園から11kmほどで風返し峠の交差点に到着。
既に16時20分。
もうつつじヶ丘に向かう時間も気力も体力もないので、ここから筑波山神社に向かって下る。
下り坂であろうと、もう、スピードなど出せないのだが脚への負担だけは大きくなる。
16時50分、筑波山神社の大鳥居に到着。
ここでフィニッシュ。
17時10分発のバスが最終だった。
間に合ってよかったぁ。
帰り道では、最後の下りが脚にきて、左足の付け根の前側が痛くて満足に歩けなくなっていた。
白井駅から自宅まで20分くらいかかった。
7~8分な距離なのに。
う~ん、この前の銚子へのチャレンジといい、今回といい、計画通りに進めないなぁ。
事前の妄想では筑波山の山頂に立つ自分が見えていたんだけどな。
まぁ、いいか、自分の足で77km来たんだから。
今度は筑波山メインで土浦から行こうかな。
今回のルート
ところで次の日には、じっとしているとかえってよくないと思い、自転車に乗ったり公園の壁に向かってピッチングしたりしたよ。
おかげで少し動くようになってきたよ。
今日は月曜で、疲労も筋肉痛も残っているけど脚を引きずることもなく過ごせてます。
一人ウルトラチャレンジ企画 白井市の自宅から銚子に向かって走ってみた [ランニング]
去年に引き続きゴールデンウィークの長距離ラン企画。
今年は一人でウルトラマラソンに挑戦してみた。
自宅から北東に進み、木下で利根川沿いのサイクリングロードに出て、そのまま進んで行けば92km先にJR銚子駅が、そしてさらに8km程行くと犬吠崎に着く。
後半、利根川近くをずっと成田線が走っているので日没になったら終了し、電車に乗る計画。
事前にGoogle MapやStreet Viewなどを使ってルート上のポイントやトイレのありそうな所、水分補給ができそうな所をチェック。
バックパックに帰り用の着替え、ウエストポーチにお金やドリンク。
そして守谷ハーフマラソンでもらったバッグをウエストに付けられるよう、ベルトの長さを安全ピンで調節し、予備の給水や給食を入れた。
半袖Tシャツにハーフパンツ。
キャップにサングラス。
そして日焼け止め。
朝4時5分、自宅をスタート。
さすがに少し肌寒いが走り始めればそうでもなくなる。
スタート時点ではうす暗かったが30分ほどで夜明けをむかえるため、ほどなく明るくなってくる。
8kmほどで松山下公園に着くのでまず最初にそこでトイレ。
しっかりと出すものを出して再スタート。
木下駅そばを通り、12.5kmで国道356号を渡り利根川堤防上のサイクリングロードに出る。
この後、水門などで車道の路肩を走らざるを得ない部分が一部にあるが、ほとんどこれが走路になる。
東に向かって走っていて、太陽も東から出るからとても眩しい。
風は少し冷たく感じるが陽が当ってくるとだんだん暑く感じてくる。
序盤は後のことも考えつつ、キロ7分を超えるくらいで走れている。
19km過ぎに河川敷の広場があり、そこでトイレ。
20km地点。
河口からの距離が0.5kmごとに表示されている。
そばには栄町の消防本部。
24.5kmあたり、よつ葉乳業の工場近くにミニストップがあるので水分補給とトイレ。
8時10分ごろに30km地点。
休憩を含めてここまでキロ辺りが8分だからいいペースだった。
35kmあたりから疲れを感じ始めてさらにゆっくりになった。
9時40分ごろに40km地点。
休憩を含めてキロ辺り9分になっている。
朝から昼へと時間が進むと気温が上がり、結構暑くなってくる。
水分補給も頻繁になり、この辺で予備も含めて水分を飲み尽してしまった。
補給したいのだがサイクリングロードはもちろん、併走する国道356号にもまったく自動販売機が見つからない。
昼食休憩地点である佐原まで我慢することに。
48kmで水郷大橋の下をくぐり、その先を右折。
佐原の市街地に向かう。
昼食はガスト。
ゆっくり座りたかったし、持参したモバイルバッテリーでiPhoneに充電し始めたかったし、なにより十分に水分補給しておきたくてドリンクバーのあるところを選択。
昼食を済ませ、トイレにも行って再出発するとすぐに佐原駅。
ここが50km地点。11時48分。
ここにある観光案内所で散策用のマップを購入。
30円。
ただし、このマップに記載されているお店で飲食すると30円の割引があるそうだ。
食後の休憩を兼ねて市内散策。
(合併により佐原市が無くなって香取市佐原だがここでの“市内”は佐原の街)
天気もよく、GWということもあり人が多い。
伊能忠敬記念館に入る。
「銚子まで自分の足で行くなんてすごい」
って自画自賛するのが恥ずかしくなるね。
50過ぎて日本全国歩きまわってる。
市内を散策しながら小野川沿いを北上し、国道に出ると「道の駅・川の駅水郷さわら」がある。
そこに今まで走ってきたサイクリングロードがくっついているので、ここからランニング再会。
市内のコンビニとこの道の駅で水分の補充。
散策の距離は4km弱だが歩いているので半分の2kmとして計上する。
ということで52kmから再スタート。
13時10分。
14時15分、60km地点。
再開後しばらくは元気が戻っていたのでキロあたりが7分台。
ただ、ちょっと予定より佐原で時間を使いすぎた。
残りの距離と時間、疲労度を考えると目標到達は無理だなぁ、と考え始める。
12km過ぎに小見川大橋近くにファミリーマートがあり、水分補充とトイレ。
15時55分、70km地点。
キロあたり8分台。
予備のドリンクを出したり、メールをチェックしたりするたびに少し歩くことも。
78km過ぎに堤防上のサイクリングロードが終了、佐原川沿いに国道356号に戻り、ここからは歩道を走ることになる。
この地点で銚子市には入っているので名目上は「銚子に到達」。
ただし日没が迫っており、銚子駅までも時間が足りない。
80km地点位からは、もう銚子駅到達はあきらめ、iPhoneで最寄りの駅を検索、
成田線の椎柴駅をゴールに定める。
もちろん時刻表も検索、残り時間があることもありこの辺ではもう歩いている。
18時20分、椎柴駅到着。84km。
小さな無人駅。
次の電車まで30分以上。
誰もいなかったので汗に濡れたTシャツはさっと着替え、ハーフパンツの上からロングパンツをはき、長袖Tシャツ、パーカーを着こみ、帰り支度は終わり。
日が暮れると結構気温が下がったので上着を持参して正解だった。
2駅乗って銚子駅で下車。
駅前の「イシガミ」でぬれ煎餅を家族への土産に購入。
総武線経由で帰宅した。
夕食は帰りの乗り換えのときに。
当初の目標であった犬吠埼まではまだ16kmほど。
いくつかの反省点を踏まえ、また挑戦してみるつもり。
今年は一人でウルトラマラソンに挑戦してみた。
自宅から北東に進み、木下で利根川沿いのサイクリングロードに出て、そのまま進んで行けば92km先にJR銚子駅が、そしてさらに8km程行くと犬吠崎に着く。
後半、利根川近くをずっと成田線が走っているので日没になったら終了し、電車に乗る計画。
事前にGoogle MapやStreet Viewなどを使ってルート上のポイントやトイレのありそうな所、水分補給ができそうな所をチェック。
バックパックに帰り用の着替え、ウエストポーチにお金やドリンク。
そして守谷ハーフマラソンでもらったバッグをウエストに付けられるよう、ベルトの長さを安全ピンで調節し、予備の給水や給食を入れた。
半袖Tシャツにハーフパンツ。
キャップにサングラス。
そして日焼け止め。
朝4時5分、自宅をスタート。
さすがに少し肌寒いが走り始めればそうでもなくなる。
スタート時点ではうす暗かったが30分ほどで夜明けをむかえるため、ほどなく明るくなってくる。
8kmほどで松山下公園に着くのでまず最初にそこでトイレ。
しっかりと出すものを出して再スタート。
木下駅そばを通り、12.5kmで国道356号を渡り利根川堤防上のサイクリングロードに出る。
この後、水門などで車道の路肩を走らざるを得ない部分が一部にあるが、ほとんどこれが走路になる。
東に向かって走っていて、太陽も東から出るからとても眩しい。
風は少し冷たく感じるが陽が当ってくるとだんだん暑く感じてくる。
序盤は後のことも考えつつ、キロ7分を超えるくらいで走れている。
19km過ぎに河川敷の広場があり、そこでトイレ。
20km地点。
河口からの距離が0.5kmごとに表示されている。
そばには栄町の消防本部。
24.5kmあたり、よつ葉乳業の工場近くにミニストップがあるので水分補給とトイレ。
8時10分ごろに30km地点。
休憩を含めてここまでキロ辺りが8分だからいいペースだった。
35kmあたりから疲れを感じ始めてさらにゆっくりになった。
9時40分ごろに40km地点。
休憩を含めてキロ辺り9分になっている。
朝から昼へと時間が進むと気温が上がり、結構暑くなってくる。
水分補給も頻繁になり、この辺で予備も含めて水分を飲み尽してしまった。
補給したいのだがサイクリングロードはもちろん、併走する国道356号にもまったく自動販売機が見つからない。
昼食休憩地点である佐原まで我慢することに。
48kmで水郷大橋の下をくぐり、その先を右折。
佐原の市街地に向かう。
昼食はガスト。
ゆっくり座りたかったし、持参したモバイルバッテリーでiPhoneに充電し始めたかったし、なにより十分に水分補給しておきたくてドリンクバーのあるところを選択。
昼食を済ませ、トイレにも行って再出発するとすぐに佐原駅。
ここが50km地点。11時48分。
ここにある観光案内所で散策用のマップを購入。
30円。
ただし、このマップに記載されているお店で飲食すると30円の割引があるそうだ。
食後の休憩を兼ねて市内散策。
(合併により佐原市が無くなって香取市佐原だがここでの“市内”は佐原の街)
天気もよく、GWということもあり人が多い。
伊能忠敬記念館に入る。
「銚子まで自分の足で行くなんてすごい」
って自画自賛するのが恥ずかしくなるね。
50過ぎて日本全国歩きまわってる。
市内を散策しながら小野川沿いを北上し、国道に出ると「道の駅・川の駅水郷さわら」がある。
そこに今まで走ってきたサイクリングロードがくっついているので、ここからランニング再会。
市内のコンビニとこの道の駅で水分の補充。
散策の距離は4km弱だが歩いているので半分の2kmとして計上する。
ということで52kmから再スタート。
13時10分。
14時15分、60km地点。
再開後しばらくは元気が戻っていたのでキロあたりが7分台。
ただ、ちょっと予定より佐原で時間を使いすぎた。
残りの距離と時間、疲労度を考えると目標到達は無理だなぁ、と考え始める。
12km過ぎに小見川大橋近くにファミリーマートがあり、水分補充とトイレ。
15時55分、70km地点。
キロあたり8分台。
予備のドリンクを出したり、メールをチェックしたりするたびに少し歩くことも。
78km過ぎに堤防上のサイクリングロードが終了、佐原川沿いに国道356号に戻り、ここからは歩道を走ることになる。
この地点で銚子市には入っているので名目上は「銚子に到達」。
ただし日没が迫っており、銚子駅までも時間が足りない。
80km地点位からは、もう銚子駅到達はあきらめ、iPhoneで最寄りの駅を検索、
成田線の椎柴駅をゴールに定める。
もちろん時刻表も検索、残り時間があることもありこの辺ではもう歩いている。
18時20分、椎柴駅到着。84km。
小さな無人駅。
次の電車まで30分以上。
誰もいなかったので汗に濡れたTシャツはさっと着替え、ハーフパンツの上からロングパンツをはき、長袖Tシャツ、パーカーを着こみ、帰り支度は終わり。
日が暮れると結構気温が下がったので上着を持参して正解だった。
2駅乗って銚子駅で下車。
駅前の「イシガミ」でぬれ煎餅を家族への土産に購入。
総武線経由で帰宅した。
夕食は帰りの乗り換えのときに。
当初の目標であった犬吠埼まではまだ16kmほど。
いくつかの反省点を踏まえ、また挑戦してみるつもり。
第10回 谷川真理駅伝 2014年4月29日 [ランニング]
今月は、「初めて」が二つ。
月間のランニング距離が300kmを初めて超えました。
それから駅伝に初めて参加しました。
ブログやSNSなどを通じて広がっていったランニング仲間の方から
谷川真理駅伝に誘われ、何の迷いもなく参加表明しました。
TEAM HIT'Sの皆様、エントリーやら事前準備やらはすっかりお任せしちゃって本当にありがとうございます。
一週間前くらいからこの日の天気予報はずっと雨。
直前になって曇りへと予報が変わり、実際に雨は降りませんでした。
8時ごろに到着、チームのみなさんを待ちます。
今回、TEAM HIT'Sからの参加は5チーム。
僕二チームは「失速カルテット」。
名前の通り、序盤に突っ走っては後半落ちていくそんな面々。
まぁ、でもここは5キロだからね。
アンカーを仰せつかりました。
一人5kmで4人でつなぐ20㎞。
タスキ受け渡し区間のあるトラックをでて西に行き折り返して1.5km。
一回トラックに戻りまた出て東へ折り返しての3.5km。
給水はトラック内と、最後の折り返し後の2カ所にありました。
9時半にスタート。
1区はマサさん。
18分ほどで帰ってきました。
噂には聞いておりましたがやはり速いです。
2区はかっちゃん。
一週間前のチャレンジ富士五湖のあとで本調子ではないと言ってましたが
なかなかどうして21分ほどで帰ってきました。
3区は青葉のタヌキさん。
事前に僕のブログを見てくださり、昔のジェフユニを引っ張り出してきてくれたそうです。
青葉のタヌキさんがスタートした後に次走者ブロックに入り、一回目の通過を見届けます。
ここから3.5kmほどなのでペースを計算しおおよそのタイムを予想して戻ってくるのを待ちます。
ジェフの黄色いユニは結構目立つので遠くてもわかります。
第3コーナーの辺りに黄色いユニが見えてきました。
ホームストレートの途中で確実に青葉のタヌキさんであることを確認。
21分過ぎているくらいです。
受け渡しのために走路に出て、計測エリアを通過した時に自分のストップウォッチを起動します。
タスキを頂きました。
普通のランニング大会ですと自分の周りには同じようなペースのランナーがいるので、自身のペースもつかみやすいのですが、駅伝大会で4区ともなりますと、まだ3区のランナーがいたり同じ4区のランナーがいたりで自分のペースがわかりません。
結構突っ込んで入りました。
手元計時です。
感覚的にはそれほどペースを変えていないので、最初と最後の1キロの表示が短すぎ、3キロまでの表示が長すぎだと思います。
スタートして1キロ行かないうちに若いランナーに抜かれ、必死について行ったのですが少しずつ引き離されました。
最初の折り返しのあと、ほどなくトラックに戻ってきます。
そこで最初の給水。
スタート前は5キロなら給水無しでも、と思ってましたが結構暑くなってきたこともあり、やはり給水は必須でした。
給水後、トラックを半周ほどするとチームの面々の待つエリアを通りかかります。
なんということでしょう!
僕の数メートル前におなじHIT'Sの女性メンバーが走っています。
みんなの視線も声援も、そちらにだけ向けられ、誰も僕を見てません。
「僕もいるのに~!」
思わず出た悲痛な叫びは届いたのでしょうか。
最初の2キロを3分台で来ましたが若干の向かい風で結構辛かったです。
で、ペースをつかむためのランナーが先ほど抜いて行ったランナーしかいないのでよくわからなくなるのです。
まだ3区のゆっくりしたランナーも多いので沢山抜くのですが、いちいち振り返ってゼッケンを見るわけにもいかず、順位変動もわからない。
2度目の折り返しの後給水。
もらったコップからちょっとだけ飲んで、あとは身体にかけ、係員の持つビニール袋にポイ!
「ビンゴ!」
きちんと袋におさまったので、そんな声をかけてくれました。
4キロ表示からは追い風ということもあり、あと1キロを必死で走りました。
フィニッシュ前200mほどの所では、今度はちゃんと声援を送ってくれました。
この後ゴールするまで、すぐ後ろにひたひたと迫る足音が聞こえて必死に逃げたのですが、記録を見ると次の順位のチームまで12秒ありました。
じゃぁ、あの音は何だったのでしょう?
幻影に追いかけられていたのでしょうか?
あ、ただ3区のランナーががんばっていたんでしょうね。
記録証では僕の5キロは19分54秒で、トータルが1時間20分43秒で39位でした。
オフィシャルページに区間記録もあったので解析しました。
僕は1人に抜かれ、10人抜きました。
レースの後は、これだけ人数が集まってのことですからお約束です。
6時間呑みましたよ、と。
月間のランニング距離が300kmを初めて超えました。
それから駅伝に初めて参加しました。
ブログやSNSなどを通じて広がっていったランニング仲間の方から
谷川真理駅伝に誘われ、何の迷いもなく参加表明しました。
TEAM HIT'Sの皆様、エントリーやら事前準備やらはすっかりお任せしちゃって本当にありがとうございます。
一週間前くらいからこの日の天気予報はずっと雨。
直前になって曇りへと予報が変わり、実際に雨は降りませんでした。
8時ごろに到着、チームのみなさんを待ちます。
今回、TEAM HIT'Sからの参加は5チーム。
僕二チームは「失速カルテット」。
名前の通り、序盤に突っ走っては後半落ちていくそんな面々。
まぁ、でもここは5キロだからね。
アンカーを仰せつかりました。
一人5kmで4人でつなぐ20㎞。
タスキ受け渡し区間のあるトラックをでて西に行き折り返して1.5km。
一回トラックに戻りまた出て東へ折り返しての3.5km。
給水はトラック内と、最後の折り返し後の2カ所にありました。
9時半にスタート。
1区はマサさん。
18分ほどで帰ってきました。
噂には聞いておりましたがやはり速いです。
2区はかっちゃん。
一週間前のチャレンジ富士五湖のあとで本調子ではないと言ってましたが
なかなかどうして21分ほどで帰ってきました。
3区は青葉のタヌキさん。
事前に僕のブログを見てくださり、昔のジェフユニを引っ張り出してきてくれたそうです。
青葉のタヌキさんがスタートした後に次走者ブロックに入り、一回目の通過を見届けます。
ここから3.5kmほどなのでペースを計算しおおよそのタイムを予想して戻ってくるのを待ちます。
ジェフの黄色いユニは結構目立つので遠くてもわかります。
第3コーナーの辺りに黄色いユニが見えてきました。
ホームストレートの途中で確実に青葉のタヌキさんであることを確認。
21分過ぎているくらいです。
受け渡しのために走路に出て、計測エリアを通過した時に自分のストップウォッチを起動します。
タスキを頂きました。
普通のランニング大会ですと自分の周りには同じようなペースのランナーがいるので、自身のペースもつかみやすいのですが、駅伝大会で4区ともなりますと、まだ3区のランナーがいたり同じ4区のランナーがいたりで自分のペースがわかりません。
結構突っ込んで入りました。
キロ | ラップタイム | ここまでのタイム |
1キロ | 3'44" | 3'44" |
2キロ | 3'56" | 7'40" |
3キロ | 4'33" | 12'13" |
4キロ | 4'06" | 16'19" |
5キロ | 3'42" | 20'01" |
手元計時です。
感覚的にはそれほどペースを変えていないので、最初と最後の1キロの表示が短すぎ、3キロまでの表示が長すぎだと思います。
スタートして1キロ行かないうちに若いランナーに抜かれ、必死について行ったのですが少しずつ引き離されました。
最初の折り返しのあと、ほどなくトラックに戻ってきます。
そこで最初の給水。
スタート前は5キロなら給水無しでも、と思ってましたが結構暑くなってきたこともあり、やはり給水は必須でした。
給水後、トラックを半周ほどするとチームの面々の待つエリアを通りかかります。
なんということでしょう!
僕の数メートル前におなじHIT'Sの女性メンバーが走っています。
みんなの視線も声援も、そちらにだけ向けられ、誰も僕を見てません。
「僕もいるのに~!」
思わず出た悲痛な叫びは届いたのでしょうか。
最初の2キロを3分台で来ましたが若干の向かい風で結構辛かったです。
で、ペースをつかむためのランナーが先ほど抜いて行ったランナーしかいないのでよくわからなくなるのです。
まだ3区のゆっくりしたランナーも多いので沢山抜くのですが、いちいち振り返ってゼッケンを見るわけにもいかず、順位変動もわからない。
2度目の折り返しの後給水。
もらったコップからちょっとだけ飲んで、あとは身体にかけ、係員の持つビニール袋にポイ!
「ビンゴ!」
きちんと袋におさまったので、そんな声をかけてくれました。
4キロ表示からは追い風ということもあり、あと1キロを必死で走りました。
フィニッシュ前200mほどの所では、今度はちゃんと声援を送ってくれました。
この後ゴールするまで、すぐ後ろにひたひたと迫る足音が聞こえて必死に逃げたのですが、記録を見ると次の順位のチームまで12秒ありました。
じゃぁ、あの音は何だったのでしょう?
幻影に追いかけられていたのでしょうか?
あ、ただ3区のランナーががんばっていたんでしょうね。
記録証では僕の5キロは19分54秒で、トータルが1時間20分43秒で39位でした。
オフィシャルページに区間記録もあったので解析しました。
僕は1人に抜かれ、10人抜きました。
レースの後は、これだけ人数が集まってのことですからお約束です。
6時間呑みましたよ、と。
第24回かすみがうらマラソン 2014年4月20日 [ランニング]
前週の半ばまで「日曜日は雨模様」という予報。
昨年に引き続き雨中のレースかと思っていたが、雨は月曜日にずれ込み、曇りで雨の心配はほとんどないというマラソン日和。
最寄駅で一本乗り遅れたら柏で待たされて土浦着は8時40分近く。
特急に乗ればもう少し早く付いたけど特急料金ももったいないし、ゼッケンは事前送付だから受付は無いし、このくらいなら十分。
荷物を広げ、着替えたらまずトイレに並ぶ。
出せるもんは出しておかないとね。
四月も後半にしてはちょっと気温は低めだけど、走れば暑くなるので半袖とランニングパンツ。
一応露出部分には薄くワセリンを塗り込んでおく。
昨秋のつくばで最後まで足が持たなかった反省から、ターサーをあきらめてスカイスピードを使用。
衝撃吸収力を期待してのことだが結果的には正解だったようだ。
今年はBブロック。
陸橋の上にすっぽり収まっているBブロックに横から入れなかったので前から入れてもらう。
号砲!
スタートのタイムロスは40秒ほど。
実際には39秒。
何もせずに立っていれば肌寒い気温でも、目いっぱい走っていれば暑くなる。
手が少し寒く感じるが手袋を考えるほどでもない。
先週の千葉陸協記録会の5,000mを含め、そこそこ走り込んできたので結構意気込んでいた。
目標としては最低でもつくばのリベンジとしてサブ3.5をグロスで達成すること。
高い目標としては200分切り、つまり3時間20分。
そういうことで序盤からキロ4分35秒から40秒の範囲で、と思って走り始めたのだが、思いのほか脚が重く感じる。
朝、食べすぎたか。
スタート後の渋滞もあり最初の1キロは5分04秒。
次の4分47秒、4分45秒と、目標ペースを切れない。
もうこの時点でネガティブモードになる。
高い目標は捨て、とにかく3時間半を目指し、序盤に無理をしない作戦に変える。
※5キロごとはチップによる自動計時なので正しい。
1キロラップは手元計時で距離表示もあやしいところがあるので参考値。
この日は最初の3キロくらいで
「まだ39キロもあるよ~、;_;) 」
てな心。
そんな5キロラップは24分17秒。
序盤は少し上り基調なので余計きつい。
最初の5キロを過ぎるとアップダウンも少なくなり、ちょっと楽にはなってきた。
本調子の感触は全くないががんばっている。
6~10ラップは23分07秒。
6、7とラップがよくなったが、この日の気分としては速すぎたのでもう少し抑えようと思った。
というより、ペースアップやペース維持の意欲が起きなかった。
ちょっとアップダウンがあるのも影響してラップがバラバラ。
5キロラップは23分19秒
大事なのは30キロ以降だと自分に言い聞かせ、周囲とペースを合わせながらのラン。
この日持参した補給食は「アミノバイタルゼリー SUPER SPORTS」を二つと、守谷ハーフでもらった「ガツン!としょっぱくキューン!とすっぱいつぶ塩レモンキャンディー」3粒。
アミノバイタルゼリーは糖分補給とアミノ酸補給、つぶ塩キャンディーは塩分補給。
アミノバイタルは14キロ(3分の1)と28キロ(3分の2)地点で飲み、キャンディーは後半に適宜。
給水はほぼすべての場所で水かアミノバリューを、給食はバナナを2地点で計3本とアンパン一つ。
5キロラップは23分52秒。
せめてハーフまではキロ5分を超えないようにしようと思っていたのに、20キロラップで5分という数字を見ちゃって落ち込む。
「う~ん、このまま落ちていくと3.5も難しいぞ~」
まぁ結果はどうなれ、とにかくその時その時にできることを精一杯やっていこう、と思うことにした。
周りに流されずに自分のリズム、自分のスピードを意識しながら。
22~25キロは24分13秒。
24キロ表示は明らかにおかしい。
100mほど距離表示が違うと思う。
中間点を過ぎて坂を下って折り返し、湖畔の平坦な道に出る。
このコースはこれが助かる。
狭い道にはなるが、このあたりではランナー間に極端なスピード差はない。
5キロラップは24分13秒。
気持ち的には同じように走っているが少しずつ落ちてきている。
もう、あとは、どこまで粘れるか、どこまで頑張れるか。
3時間半までの残り時間とペースを計算しながら
「大きく落ち込むとタイムがきついなぁ」
などと考えている。
さてさて勝負は30キロ過ぎから
5キロラップは25分ちょうど。
32キロ過ぎてからは
「あと10キロ」、「あと9キロ」・・・・。
このあたりでは、もうキロ5分30秒でもいいや、と思いながら走っているのだが、自分の思いよりラップは早く、5分弱をキープできている。
4分台キープはここまでだったが、あとはブレーキを起こさないように走り切りたい。
そういう想いの残り7キロ。
残り5キロ(5.195だけど)でまだ3時間経っていない。
キロ6分弱でもサブ3.5は達成できる。
いよいよ、もう5分30秒で十分。
そういう計算が浮かび、もっとペースを落とそうか、という考えも頭をよぎるのだが
「いやいや、精一杯走る、精一杯走る」
と自分に言い聞かせる。
5キロラップは26分03秒だが40キロ通過が3時間15分。
自己ベストはネット3時間27分34秒。
止まらなければ更新できると思い最後の踏ん張り。
もちろん脚のあちこちが痛いが耐えられそうだ。
競技場に入ると電光掲示板に3時間25分台が見えたのだが最後のダッシュなどできる力は残っていなかった。
そのままのペースでフィニッシュ。
少しずつペースが落ちていくといういつものレース展開であるものの、大きな落ち込みが無かったのがよかった。
3月4月と結構距離を走ってきたのが功を奏したようだ。
とはいえ、フィニッシュしたとたんに動けなくなった。
ドリンクをもらう場所までもなかなか動けない。
自分の荷物まで戻れたのは30分以上たってからでした。
次はいよいよ楽しみな駅伝です。
昨年に引き続き雨中のレースかと思っていたが、雨は月曜日にずれ込み、曇りで雨の心配はほとんどないというマラソン日和。
最寄駅で一本乗り遅れたら柏で待たされて土浦着は8時40分近く。
特急に乗ればもう少し早く付いたけど特急料金ももったいないし、ゼッケンは事前送付だから受付は無いし、このくらいなら十分。
荷物を広げ、着替えたらまずトイレに並ぶ。
出せるもんは出しておかないとね。
四月も後半にしてはちょっと気温は低めだけど、走れば暑くなるので半袖とランニングパンツ。
一応露出部分には薄くワセリンを塗り込んでおく。
昨秋のつくばで最後まで足が持たなかった反省から、ターサーをあきらめてスカイスピードを使用。
衝撃吸収力を期待してのことだが結果的には正解だったようだ。
今年はBブロック。
陸橋の上にすっぽり収まっているBブロックに横から入れなかったので前から入れてもらう。
号砲!
スタートのタイムロスは40秒ほど。
実際には39秒。
何もせずに立っていれば肌寒い気温でも、目いっぱい走っていれば暑くなる。
手が少し寒く感じるが手袋を考えるほどでもない。
先週の千葉陸協記録会の5,000mを含め、そこそこ走り込んできたので結構意気込んでいた。
目標としては最低でもつくばのリベンジとしてサブ3.5をグロスで達成すること。
高い目標としては200分切り、つまり3時間20分。
そういうことで序盤からキロ4分35秒から40秒の範囲で、と思って走り始めたのだが、思いのほか脚が重く感じる。
朝、食べすぎたか。
スタート後の渋滞もあり最初の1キロは5分04秒。
次の4分47秒、4分45秒と、目標ペースを切れない。
もうこの時点でネガティブモードになる。
高い目標は捨て、とにかく3時間半を目指し、序盤に無理をしない作戦に変える。
※5キロごとはチップによる自動計時なので正しい。
1キロラップは手元計時で距離表示もあやしいところがあるので参考値。
キロ | ラップタイム | ここまでのタイム |
スタートまで | 0'39" | 0'39" |
1キロ | 5'04" | 5'42" |
2キロ | 4'47" | 10'29" |
3キロ | 4'45" | 15'14" |
4キロ | 4'49" | 20'03 |
5キロ | 4'53" | 24'56" |
この日は最初の3キロくらいで
「まだ39キロもあるよ~、;_;) 」
てな心。
そんな5キロラップは24分17秒。
序盤は少し上り基調なので余計きつい。
最初の5キロを過ぎるとアップダウンも少なくなり、ちょっと楽にはなってきた。
本調子の感触は全くないががんばっている。
キロ | ラップタイム | ここまでのタイム |
6キロ | 4'30" | 29'26" |
7キロ | 4'35" | 34'01" |
8キロ | 4'46" | 38'47" |
9キロ | 4'40" | 43'27" |
10キロ | 4'36" | 48'03" |
6~10ラップは23分07秒。
6、7とラップがよくなったが、この日の気分としては速すぎたのでもう少し抑えようと思った。
というより、ペースアップやペース維持の意欲が起きなかった。
キロ | ラップタイム | ここまでのタイム |
11キロ | 4'33" | 52'36" |
12キロ | 4'47" | 57'23" |
13キロ | 4'50" | 1:02'13 |
14キロ | 4'26" | 1:06'39" |
15キロ | 4'43" | 1:11'22" |
ちょっとアップダウンがあるのも影響してラップがバラバラ。
5キロラップは23分19秒
大事なのは30キロ以降だと自分に言い聞かせ、周囲とペースを合わせながらのラン。
この日持参した補給食は「アミノバイタルゼリー SUPER SPORTS」を二つと、守谷ハーフでもらった「ガツン!としょっぱくキューン!とすっぱいつぶ塩レモンキャンディー」3粒。
アミノバイタルゼリーは糖分補給とアミノ酸補給、つぶ塩キャンディーは塩分補給。
アミノバイタルは14キロ(3分の1)と28キロ(3分の2)地点で飲み、キャンディーは後半に適宜。
給水はほぼすべての場所で水かアミノバリューを、給食はバナナを2地点で計3本とアンパン一つ。
キロ | ラップタイム | ここまでのタイム |
16キロ | 4'58" | 1:16'20" |
17キロ | 4'33" | 1:20'53" |
18キロ | 4'51" | 1:25'44 |
19キロ | 4'29" | 1:30'13" |
20キロ | 5'01" | 1:35'14" |
5キロラップは23分52秒。
せめてハーフまではキロ5分を超えないようにしようと思っていたのに、20キロラップで5分という数字を見ちゃって落ち込む。
「う~ん、このまま落ちていくと3.5も難しいぞ~」
まぁ結果はどうなれ、とにかくその時その時にできることを精一杯やっていこう、と思うことにした。
周りに流されずに自分のリズム、自分のスピードを意識しながら。
キロ | ラップタイム | ここまでのタイム |
中間点 | 5'13" | 1:40'27" |
22キロ | 4'43" | 1:45'10" |
23キロ | 4'39" | 1:49'49 |
24キロ | 4'25" | 1:54'14" |
25キロ | 5'13" | 1:59'27" |
22~25キロは24分13秒。
24キロ表示は明らかにおかしい。
100mほど距離表示が違うと思う。
中間点を過ぎて坂を下って折り返し、湖畔の平坦な道に出る。
このコースはこれが助かる。
狭い道にはなるが、このあたりではランナー間に極端なスピード差はない。
キロ | ラップタイム | ここまでのタイム |
26キロ | 4'56" | 2:04'23 |
27キロ | 4'50" | 2:09'13 |
28キロ | 5'00" | 2:14'13 |
29キロ | 5'04" | 2:19'17" |
30キロ | 4'41" | 2:23'58" |
5キロラップは24分13秒。
気持ち的には同じように走っているが少しずつ落ちてきている。
もう、あとは、どこまで粘れるか、どこまで頑張れるか。
3時間半までの残り時間とペースを計算しながら
「大きく落ち込むとタイムがきついなぁ」
などと考えている。
さてさて勝負は30キロ過ぎから
キロ | ラップタイム | ここまでのタイム |
31キロ | 5'08" | 2:29'06 |
32キロ | 4'59" | 2:34'05 |
33キロ | 4'58" | 2:39'03 |
34キロ | 4'58" | 2:44'01" |
35キロ | 4'57" | 2:48'58" |
5キロラップは25分ちょうど。
32キロ過ぎてからは
「あと10キロ」、「あと9キロ」・・・・。
このあたりでは、もうキロ5分30秒でもいいや、と思いながら走っているのだが、自分の思いよりラップは早く、5分弱をキープできている。
4分台キープはここまでだったが、あとはブレーキを起こさないように走り切りたい。
そういう想いの残り7キロ。
キロ | ラップタイム | ここまでのタイム |
36キロ | 5'10" | 2:54'58 |
37キロ | 5'05" | 2:59'13 |
38キロ | 5'12" | 3:04'25 |
39キロ | 5'20" | 3:09'45" |
40キロ | 5'17" | 3:15'02" |
残り5キロ(5.195だけど)でまだ3時間経っていない。
キロ6分弱でもサブ3.5は達成できる。
いよいよ、もう5分30秒で十分。
そういう計算が浮かび、もっとペースを落とそうか、という考えも頭をよぎるのだが
「いやいや、精一杯走る、精一杯走る」
と自分に言い聞かせる。
5キロラップは26分03秒だが40キロ通過が3時間15分。
自己ベストはネット3時間27分34秒。
止まらなければ更新できると思い最後の踏ん張り。
もちろん脚のあちこちが痛いが耐えられそうだ。
キロ | ラップタイム | ここまでのタイム |
41キロ | 5'13" | 3:20'15" |
フィニッシュ | 6'15" | 3:26'30" |
競技場に入ると電光掲示板に3時間25分台が見えたのだが最後のダッシュなどできる力は残っていなかった。
そのままのペースでフィニッシュ。
少しずつペースが落ちていくといういつものレース展開であるものの、大きな落ち込みが無かったのがよかった。
3月4月と結構距離を走ってきたのが功を奏したようだ。
とはいえ、フィニッシュしたとたんに動けなくなった。
ドリンクをもらう場所までもなかなか動けない。
自分の荷物まで戻れたのは30分以上たってからでした。
次はいよいよ楽しみな駅伝です。
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