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第48回千葉県陸上競技記録会 5000m 2014年4月12日 [ランニング]

千葉県陸上競技協会主催の記録会に参加しました。
翌週のかすみがうらマラソン、そして月末の谷川真理駅伝へのいい刺激になります。

あらためてスタートまでの手順も書いておきます。

1 陸協登録
地元の県の陸協に個人で登録できます。
「○○県陸上競技協会」検索すれば出てくるでしょうから、そこに書いている通り申し込めばOKです。
わからないことは遠慮なく問い合わせ先に聞きましょう。

2 年間スケジュールのチェック
その年度の予定が書いてあるページがあるでしょうから、「記録会」と書いている日にちをチェック。
記録会は参加標準記録など必要ないので、登録さえしていればだれでも参加できます。

3 出場申込み
期日が近づくと参加申し込みの案内が出ますから個人での参加で申請。
これも申請方法や入金方法が記載されているでしょうからその通りにすればいいです。
受理された旨、メールで連絡がくればOKです。

4 タイムテーブル、プログラムの確認
自分が参加する競技が何時から始まるのか、前週くらいには発表されますのでチェック。
参加人数が多い競技は何組にも分かれますので数組ずつスタート時間がわかれます。
持ちタイムがなかったり、遅かったりする人はたいてい最終組なので最終組の入っているブロックのスタート時間を見ておきます。
不安な人はここで自分の組を問い合わせしておきましょう。

5 ゼッケンの受取り
当日でなくてもいいのですが、わざわざ事前に来るのも面倒ですから、大会当日にゼッケンをもらいます。
「本部」と書かれた部屋に取りに行きます。
前、後、右腰用の三枚と安全ピン一セットをもらいます。
ここでもらうゼッケンは一年間使用します。

6 選手招集所の確認と招集時間の確認
自分のブロックのスタート時間30分前に招集所に行かなければならないので、その前に「選手招集所」がどこにあるのか確認しておきましょう。
そこには詳しいプログラムが置いてあるので、あらためて自分の組を確認。
そして、自分のレーン番号が書かれているので覚えておきましょう。

7 招集
招集時間までに走る際に着用するウェアの胸(腹)、背中、そしてパンツの右腰に安全ピンでゼッケンをつけておきます。
スタート時間の30分前から10分間が招集時間です。
ここでゼッケンの確認をします。
体調不良などで棄権をする場合も招集時間までに棄権届けを出す方がいいです。

8 スタート地点招集
いよいよレースが始まる直前にスタート地点で係員にレーン番号とゼッケンで呼ばれます。
ここであらためてゼッケンがちゃんと付いているか、ウェアがちゃんとパンツに入っているかがチェックされます。
一般的な市民マラソンなどではシャツの裾を外に出していても怒られませんが、公式競技では注意されます。
右腰のゼッケンが写真判定に使われるので隠れていてはいけないのです。

9 スタートラインに並ぶ
参加選手全員が揃いましたら、一回流してからラインに並びます。
レーン番号で順に呼ばれますから自分のレーン番号を覚えておかないと恥ずかしいです。ここでスタートラインは踏んではいけません。

10 スタート
「On Your Mark」で身構え
「Get Set」で静止、号砲が鳴るまで指一本動かしてはいけませんから、時計のスタートボタンを押すのも号砲後になります。
「パン!」でスタート、あとはがんばるだけです。
競技によっては途中打ち切りもありますが、まぁ、後半の組ではそれほど無慈悲ではありません。

と、ここまでが一般的なお話でした。

あらためて自分のことを書きます。

参加したのは男子5,000m。
事前のタイムテーブルによれば13~16組は14時スタートです。
ということは13時半に招集されます。
どうせ最終16組でしょうから実際のスタートは15時ごろです。

初めて参加した時は勝手がわからず朝早くから会場入りしていたのですが、そこそこ慣れてきたので余裕をもって会場入りしました。
今回は千葉県スポーツセンターまで車で来ました。

11時過ぎに会場につき、まずは招集場所の確認、そしてプログラムの確認です。
案の定最終の16組、レーン番号は10、エントリー数は26人。
うち23人は高校生、もちろん僕は最年長です。

本部に行って今年のゼッケンをもらいます。
招集時間までにはまだまだ時間があるのでジョギングしたり、昼食を取ったり。

13時半までに着替えて招集所へ行きます。
昨年もお会いした一般参加の人とあいさつしました。
「ちばっくまTシャツ」着た方です。
この人速いんだよね。

さて招集は終わったものの、実際のスタートまでは間に3レースあるのでほぼ一時間。
ここからストレッチしたりアップしたりしました。

15組目が始まってからスタート地点付近に移動します。
400mトラックを12周半ですから、ゴール地点とは反対側がスタートラインです。
前の組が残り数周となるころに順番に呼ばれます。
最終組は高校生でも初参加の子とかも多いので腰ゼッケンの位置や裾などを注意されてます。
招集所に行かなかった一般選手も「まぁ記録会だから」ということでOKもらってました。

15組が終わるとスタート地点に集合し、まず流してくださいと言われます。
反対向きに数十メートル走ってから戻ります。
レーン順に呼ばれてスタートラインに。
ラインは踏まないようにとか、きちんと静止するようにとか、注意事項を言われるといよいよスタートです。
どういう基準でレーンを割り振っているのかわかりませんが、今年の僕はほぼ中央に並んでいます。

「On your mark!」
「Get set!」
パンッ!

例によってまず “記録を残す”ことが目的なので走りきることが第一。
ゆっくり走り始めて最後尾につけてスタート。
とにかく後ろに付いて行ってこぼれてきた選手を拾うようにします。
最終組の最後尾ですが、最初の周回は1分27秒50。
キロ3分40秒も切るペース。
これは無理だよ~。

最初の周回で速すぎると感じた選手が何人かペースを落としたので、同じよう落としました。
そのまま最後尾にいたのですが、付いていったランナーがちょっと遅く、2周目が1分38秒後半と落とし過ぎました。
少しペースを上げ、まずこの一人を抜きました。(この人は途中棄権)
他にも遅れ始めた子がいたのでちょっとずつ抜きました。

残りが5周を切るあたりで先頭集団に追いつかれまじめます。
ゴール地点の残り周回数表示は先頭に合わせていますので、自分の残り周回と合わなくなってきます。
係員が個別に指で残り周回を教えてくれますし、自分でも指で確認しながら周回を続けます。
前半をじっくりと行ったおかげか、昨年より後半にペースが落ちませんでした。
とはいえ、10メートルほど前にいる選手には追いつけません。
一頑張り足せば追いつけそうな気もするんですが、後が怖くて行けませんでした。

高校生がほとんどですから仲間を応援する声も多く聞こえます。
そんな中でも
「おじさん頑張れ~」

「ファイトです~」
って声も聞こえてうれしい限りです。
前後に選手がいないし、同じ高校生には
「ファイト」
って言っているのでおそらく僕に声をかけてくれています。
まぁ、違ったら違ったでいいんです。
勝手にそう思っていれば気分はいいですから。

昨年の例や15組目の様子から、まぁ、途中打ち切りは無いと確信したので焦ることはありません。
とはいえ20分を切ることを目標にしていましたが、残り1周の時計は18分35秒を過ぎていました。
どんなに頑張ってもここからの1周を1分25秒以内は無理です。
でも、精一杯がんばりました。
20分08秒43が公式記録でした。
ゴールしたのは22人、その中で21位でした。
でも、ほぼイーブンペースで終えられたのは収穫ですし、自己記録も6秒弱更新できました。


 
周回(距離) ラップタイム 積算タイム
1(400m) 1'27"50 1'27"50
2(800m) 1'38"76 3'06"26
3(1,200m) 1'36"16 4'42"42
4(1,600m) 1'34"70 6'17"12
5(2,000m) 1'36"74 7'53"86
6(2,400m) 1'37"96 9'31"82
7(2,800m) 1'39"74 11'11"46
8(3,200m) 1'38"35 12'49"81
9(3,600m) 1'38"31 14'28"12
10(4,000m) 1'38"88 16'07"00
11(4,400m) 1'39"66 17'46"66
12(4,800m) 1'36"42 19'23"08
12.5(5,000m) 0'45"35 20'08"43


秋にも記録会があるので、もう少し絞り込めれば20分切れるかもしれません。

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第30回 守谷ハーフマラソン 2014年2月2日 [ランニング]

1月の予定を、我孫子新春マラソンにしたことで2週連続の大会となりました。
この守谷ハーフマラソンも昨年に続き2年連続出場になります。
アクセスの良さ、ホスピタリティの高さは昨年の記事(http://dangoshock.blog.so-net.ne.jp/2013-02-04)を参考にしていただくとして、今年は30回記念大会として参加賞が変わりました。
20140202moriya1.jpg
Tシャツではなくワンショルダータイプのボディバッグ。
使い勝手がよさそうです。
他にはいつものように地元企業からの協賛品の数々、ボールペンは全員にではなく茨城空港のブースでいただいたものです。

昨年より少しで遅れたのか、市役所内が既に結構埋まっていましたがなんとか一人分のスペースを確保できました。
冬場は室内にいられるのは助かります。

特に陸連登録者としての出場に利点はないもののエントリー時にそうしてしまったのでゼッケンは2枚あります。
ゼッケン付けたり、ストレッチしたり、エネルギー補給したり、トイレに行ったりのいつもの準備時間を室内で過ごし、スタート30分前に外に出ました。
風はほとんど感じないものの空は曇天、気温もそれほど上がりそうもなく、昨年同様ランニングパンツの下にはタイツ、Tシャツの下には長袖シャツを着ました。
手袋は最悪捨ててもいい汚れたカラー軍手。
あとはランニングキャップにサングラスといういつものスタイル。
シューズが少し悩んだのですが、ハーフまでなら脚も耐えられるだろうと思いターサーゲイル2で行きました。

昨年までははっきりとしたスタートエリア分けは無かったのですが、事前申告タイム順であろうスターティングブロック分けがおこなわれていました。
Cブロックを指定されスタートロスが懸念されたのですが、A、Bにもそれほど人数もおらず、スタート直前の段階ではスタートゲートはすぐそこでした。
20140202moriya2.JPG

調子としてはトレーニングは不足気味で、前週の10キロは散々な出来、金曜日には送別会的なものがあり泥酔、土曜日には二日酔いのまま次男の駅伝の応援に走っていくことまでしており、決して良くは無かったので、自己ベスト更新は最初からあきらめており、1時間35分にどれだけ迫れるかぐらいの所でした。

10時に号砲。
スタートラインまで16秒。
スタート直議は脚が重く感じ、やはりリズムがつかめない感じ。
「無理をせず、1キロ1キロをしっかりとやっていこう」
と自分に言い聞かせて走り始めました。

キロ ラップタイム ここまでのタイム
1キロ 4'29" 4'29"
2キロ 4'26" 8'54"
3キロ 4'18" 13'12"
4キロ 4'25" 17'37"
5キロ 4'22" 21'59"


それでも結果的には最初の1キロが4分29秒。
2キロ過ぎには長い下り坂があり、ペースが上がっています。
全体としてそれなりのアップダウンはありますが、スピードがガクンと落ちるような急坂は無く、走りやすいコースです。
公認コースとしては記録の出やすいコースと言えると思います。
走っているうちになんとなく今日のペースがつかめてきたので、周りに流されることなく自分のリズムを守って走ります。

キロ ラップタイム ここまでのタイム
6キロ 4'23" 26'22"
7キロ 4'29" 30'51"
8キロ 4'31" 35'22"
9キロ 4'23" 39'45"
10キロ 4'18" 44'03"


6キロ地点手前から8キロ地点を過ぎるまでアサヒビールの工場わきを走ります。
そのあとはTXの高架下道路がコースになります。
アンダーパスになっている、そこそこ長いトンネルもコース内にある面白いコースです。
10キロ通過が先週の我孫子の44分7秒より少し速かったです。
我孫子がいい練習になったのかもしれません。

キロ ラップタイム ここまでのタイム
11キロ 4'31" 48'34"
12キロ 4'30" 53'04"
13キロ 4'23" 57'26"
14キロ 4'38" 1:02'04"
15キロ 4'19" 1:06'23"


急坂は無いとはいえ13~14キロ辺りは上りが続きますのでペースは落ちます。
ただ、そのあと下りも続くので少しタイムを取り戻せます。
折り返し地点付近では雨が降り始め、冷たい風が身体を冷やします。
走り始めでは着てこない方がよかったかも、と思った長袖も、ここに於いては着ておいて正解と思いました。
このあたりも身体的には結構きつかったのですが、気持ちが切れないように1キロごとに自分を鼓舞しておりました。

キロ ラップタイム ここまでのタイム
16キロ 4'33" 1:10'56"
17キロ 4'31" 1:15'27"
18キロ 4'33" 1:20'00"
19キロ 4'23" 1:24'23"
20キロ 4'36" 1:28'59"
フィニッシュ 5'07 1:34'06"



残りの距離と現在のペース、1時間35分までの残り時間を計算しながら、最後まで頑張れれば1時間35分を切れるなぁ、と考えながらも、ここで気持ちが切れたら終わりだ、と思い、自分にできることを最後まで続けようと思いました。
今回は途中、誰かについて行くということはほとんどせず、とにかく自分のリズム、自分のペース、と思いながら走っていました。
ここは最後が直線なので遠くにフィニッシュゲートが見えます。
ラストスパートをかけたいところなのですが、結構いっぱいいっぱいでなかなかスピードは上がりませんでした。

グロスタイムで1時間34分22秒。
ネットタイムが1時間34分07秒。
一応セカンドベストです。
陸連登録者エントリーしてしまったので年代別順位が出ません。

とてもきつく感じたレースだったのですが、それでも最後までほぼイーブンで走りきれたのは収穫であったし、イマイチと感じていながらもセカンドベストを出せたのはうれしかったです。
4月のかすみがうら、そしてはじめての駅伝となる谷川真理駅伝に向けて良いトレーニングになったと考えています。
かすみがうらの前には房総丘陵トレイル30キロもありますので、体重を落とすことが必要です。

トレイルは後半脚が攣って辛かった4時間半のリベンジをしたいです。
なんとかせめて4時間切りを。

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第26回 我孫子新春マラソン 2014年1月26日 [ランニング]

新年の最初のレースは鎌ヶ谷新春マラソンにしていたのですが、会場となるスタジアムが改修ということで今年度は中止となってしまいました。

同じ10キロで、子供も参加しやすい大会ということで我孫子新春マラソンに行ってきました。

地元の小中学生の新春マラソン大会に一般部門をつけ足したような大会で、参加料も1500円(中学生までは500円)と、リーズナブルでコンパクトな大会です。
完走者ベースで、小学生778人、中学生453人に対し、10キロは306人、5キロは144人という参加者数。
それでも小中学生は学年別、5キロ、10キロも年代別で結構細かく分かれているので表彰対象(6位まで)となる確率は高いです。
5キロの19歳以下なんて参加者が1名です。
ゴールにとたどり着けば優勝です。
メダルと賞状だけですが。

最寄駅は成田線の湖北駅。
歩いて10分くらいの湖北台中学校が会場です。
地元の小中学生は学校ごとに受け付けているらしく、息子の受付は
「市外小中学生」
とひとまとめですが、数えるほどしかゼッケンが置いてありません。
中学2年男子も市外の参加者は3名でした。
一般も全然並ぶ必要はありません。

体育館が男子の更衣室および休憩所になっているので楽ですし、トイレも余裕がありました。

今回は、よりタイムアップが望める息子にターサーゲイルを貸し、僕はスカイスピードで走りました。
同じサイズになったのでこういうこともできます。

10キロは10時スタート。
走路が少し狭目ということもあり、面白いスタート方法を取ります。
実際のスタートラインの20メートルくらい後方に並び、スタート10秒前からゆっくりと歩きながらスタート地点にたどり着いて時に号砲という、いわゆるローリングスタートです。
先頭集団が一斉に押し合いにならず良い方法かもしれません。

正月明けから暴飲暴食は避けてきたものの、ナイトランの走路凍結などもあり、平日のランニングを避けてきたのでトレーニング不足ぎみの脚は少し重く感じます。
前日にゆっくりとはいえ17キロほど走っちゃったし。

最初の1キロのペースで調子を計ろうと思っていましたが距離表示がありません。
2キロも3キロも、4キロもありません。

客観的に自分のスピードがわかりません。
シリアスランナーでもない僕などには、体感だけでペースがはっきりとわかるはずもなく、難しいです。

コースの途中には手賀沼エコマラソンの難所、五本松公園のラクダのコブ(フタコブラクダだ)もあり、なかなかハードなのです。

折り返す前に同じカテゴリーのランナーを数えるともう6人以上いたので入賞もあきらめ、
「まあ、きついトレーニングだと思って走ろう」
ということに。

そうこうするうちに折り返し。
18分33秒。
「ん?」
と思いましたが、それもそのはず、ここはまだ5キロではありません。

「残り5キロ」
という看板がはじめての距離表示。
ここまでで21分25秒。

この後には残り距離表示がありましたが、ラップを見る限りなんともあやしい限りです。

帰り道にも、もちろんラクダのコブはあります。

ここまで走って気が付いたのですが、給水所がありません。
まあ、冬場の10キロなので脱水などにはなりませんが、途中にポイントが無いので、なんだか気持が切り替えられません。

残り1.5キロほどの地点では会場の中学校と、隣接する公園の周りをぐるりと回るのですが、ここがまた結構きつい上り坂。
精一杯腕を振って上ります。

ゴールゲートが見えるのは残り200mほどになってからでしょうか。
ここからは力を振り絞ってフィニッシュ。
44分07秒。
自己ベストには遠く及ばず、順位も10位。
しかも分母が51人。

まあ、でもこういう大会もいいもんですね。
ゴールあとの給水は『我孫水(あびすい)』という、いわゆるペットボトル水道水だし、距離表示は無いし、コース上の給水は無いし、最近の整備された大会に比べると見劣りしますが、沿道の声援も多かったし、参加賞として参加料500円の息子も同じく大きなタオルをいただけたし※、ゴール後にくじ引きが引けるし、アットホームで明るい大会でした。
ちなみにくじ引きは二人ともハズレの飴玉一つ。

※地元の小中学生はクリアファイルらしいです。

息子の方は、まぁ、びっくり。
シューズを貸した甲斐があったというもの。

中学生のレベルの高いこの地域で9分36秒で10位と大健闘。
同じ順位でもこちらの分母は149人。

10月の白井梨マラソンから25秒も縮めてきました。
表彰対象の6位とは4秒差だったようです。
キロ3分12秒なんて、もう僕には夢の世界です。

また学校の駅伝代表に選ばれたとか。

がんばって走ったのでご褒美です。

帰りに松屋のカルビ焼き肉定食をダブルで食べさせてあげました。



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2013年末から2014年始

あけましておめでとうございます。

昨年末は休暇に入ってすぐに妻の実家に帰省。
と言っても長男と妻は自宅に残り、長女と二男とともに山梨へ。
宿題を見たりしているうちにランニング気分じゃなくなり、
結局2300kmほどで2013年は終了しました。

大晦日は紅白歌合戦が終わってすぐに子供たちを連れ
落語「鰍沢」にも出てくる昌福寺に除夜の鐘突きに行き、
その足で氏神さんの諏訪神社に初もうで。

いつものような年明けとなりました。

元日は午後にランニング始め。
10キロ弱先の山奥にある氷室神社まで行きました。
himurojinja.jpg
標高差が822mありますので、ほぼ舗装道路ではありますがずっと上りっぱなしです。
神社に近づくと僕を車で追い越していった人たちが
「あれま、走っとったお兄ちゃん!」
と声をかけてくださり、見知らぬおばあちゃんたちと
早速のごあいさつとなりました。

山道は上りもきついのですが、下りが脚に負担がかかりきついのです。
普段使わない腿の前側がパンパンになります。

この日の夜、僕だけ帰宅し妻と入れ替え。

2日は前日の山道の影響で腿が痛く休養日。
3日も掃除と母の入所施設への訪問でランは無し。

4日はあらためての初もうでランとして白井市から、まず、柴又帝釈天を目指します。
松戸経由で水戸街道を使って都内に入り、江戸川沿いをチョイと行けば帝釈天です。
ここまでが約21キロ。
taisyakuten.jpg

お参りを済ませ、まだ時間も体力も残っていたので、次は湯島天神を目指します。
少し行った高砂で昼食を済ませ、スカイツリーの側を通過し駒形橋を渡ります。
上野駅周辺の雑踏を通過し湯島天神着。
柴又からここまでが13キロほどでした。
yushimatenjin.jpg

湯島天神は境内に入るのに行列ができており30分ほど並んでお参りができました。

定期券が使える浅草駅まで走って戻りランは終了。

立石で一杯やって帰りました。


第16回ニューリバーロードレースin八千代 2013年12月8日 [ランニング]

2009年に10キロ、2010年に10マイルに出てからご無沙汰していた大会です。
ここ2年は12月はレースに出ていませんでした。

自転車で会場まで行ける大会のうちの一つです。

10マイルは、やはり、なんとも中途半端なので10キロにエントリー。

早くにスタートし、早くに終わる10キロレースの方が、ゴール後のサービス豚汁をゆったりと味わえるという思いもあったからです。
嗚呼、それが無くなっていたなんて…。
そりゃないぜ…、ホントにゴール後、ショックだったんだから。
楽しみにしてたのに~~~。
シュプレヒコ~~~ル!
豚汁復活せよ~~!

閑話休題、ここのコースは後半、新川沿いを走るため、風さえなければ平坦でタイムが出やすいのです。
そう思ってPB狙いでエントリーしたものの、つくばの後、痛風が出てまったく走れず、ぶっつけ本番になってしまいました。

痛風の痛みはほぼ引いたものの不安が残る脚なので、最後尾からスタートすることにしました。
序盤をゆっくり行きながら、脚の具合を探り、調子が良ければ後半にスピードアップして追い抜きレースにしようと思ったのです。

なんともいい具合に、中学時代の同級生も地元ということで参加しており、目標タイムが48分切るくらいとのこと。

じゃぁ、なんとか残り1~2キロで抜けるんじゃないかな、と話しておりました。

本当に最後尾からスタートするため、列からパラパラとこぼれている人たちよりもさらに後ろにいました。
号砲が鳴った後、あわててわきから入るランナーも先にやり、ほぼ最後にスタートラインを通過。
たいした人数じゃありませんが、さすがにこんなことしてると1分30秒もスタートロスがあります。

20131208yachiyo.jpg

序盤は本当にジョギングに毛の生えた程度の気持ちでラン。
まぁ、それでも後ろの方ですから人の間を縫うように抜くことになります。
そんなことに気を使っていたせいか、3キロまで表示を見落としました。

最初の3キロは14分35秒。
次の1キロも4分53秒で、トレーニングはともかく、レースとしてはとてもゆっくりなスピードです。
5ラップは4分29秒と少し上げたものの、6ラップはまた4分46秒。

新川沿いのサイクリングロードに入り、そろそろ上げないと同級生に追いつけないと思い、スピードアップ。
脚の方も問題ないようです。
7ラップは4分24秒、8ラップが4分18秒、9ラップも4分19秒。

後半のサイクリングロード、平坦なのはいいのですが、幅が狭いため抜きながら走るのは一苦労。
前を走る数人のランナーのスピード差を測りながら、その間を抜けたり、舗装路からはみ出してダートを走ったりと結構大変です。

フィニッシュタイムがグロスで48分以上かかる速さで走るランナーたちの中で、このスピードで走っていればさすがに誰にも抜かれません。

中には、同じように抜きながら走るランナーもいますが、そいつらも抜き去ります。

ところが、序盤にゆっくり走り過ぎたのが災いしたか、9キロ過ぎても同級生の姿が見えません。

「どこかで追いつくから」
などと偉そうな口をきいておいて追いつけないままでは恥ずかしいかぎりです。

残り1キロはさらにスピードアップ。
感覚的にはキロ4分を切るぐらいのスピードなのですが、工事中区間などさらに狭くなっている部分もあり、そんな場所で前が詰まると若干スピードダウンせざるを得ません。

いよいよ村上橋も見えてきました。
右に曲がって、この橋を渡れば残り300mほどです。
そんな中、やっと見知った後ろ姿が。
シャツやパンツは特徴はないものの、ボトルポーチをつけている姿は絶対にあいつです。

さらにスピードアップし、右折。
村上橋上でやっと捉えました。

大声で呼びかけ、追い抜き、ついてくるよう促してゴールへ。

ラスト1キロは4分8秒です。
グロスで47分21秒、ネットでは45分51秒でした。

公約通り、最後には抜けました。

トータルでは何人抜いたのかな。
記録証には年代別順位しかないので、RUNNETの発表を待ってみたいと思います。

※発表データから計算しますと男女合わせて1534人中345位となるので
 1189人抜きとなりました。

あ~、それにしても豚汁!

来年からは新競技場ができることもあってハーフにするらしいです。
妙に「大きな大会」を目指さず、豚汁復活も含めてローカルさ、アットホームさを
維持してほしい大会です。




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第33回つくばマラソン 2013年11月24日 [ランニング]

結果先に書きましょうかね。
自己ワーストですよ。5度目のフルマラソンでね。
3時間48分12秒(グロス)。
絶好のマラソン日和も、Aブロックスタートも、なんにもならなかった。
敗因はあきらか、あとで書きます。

前回よりも少し速い7時11分につくば駅着。
身体を温めるために会場までごくごく軽いジョギングで行く。

昨年スタート時間を勘違いしてあわただしくなってしまったので今年は準備も早め早めに。

なにしろ1万人以上いるからトイレなんかはどこもかしこも長蛇の列。

速めにすましておかないとスタートに間に合わなくなってしまうのだ。

Aブロックに近いトイレで最後の小用を済ませ、5分前にスタートブロックに。
もう、ブロックの後方にしかスペースは無いけど仕方ない。

号砲の後35秒ほどでスタートライン通過。

とりあえず今回もキロ辺り4分40秒前後が目標ペース。

周囲もいいペースなので入りは良かったんだよね。

キロ ラップタイム ここまでのタイム
スタートロス 0'35" 035"
1キロ 4'45" 5'20"
2キロ 4'39" 9'59"
3キロ 4'42" 14'41"
4キロ 4'31" 19'12"
5キロ 4'32" 23'44"


いま考えるとこの最初の5キロが速すぎるけど、結果的にはそれはあんまり関係なかったかな。
周囲のランナーとペースを合わせながら自分にとって心地いいペースを取りながら走っていく。
この5キロのラップは23'09"


キロ ラップタイム ここまでのタイム
6キロ 4'53" 28'37"
7キロ 4'38" 33'15"
8キロ 4'39" 37'44"
9キロ 4'42" 42'26"
10キロ 4'39" 47'05"

6ラップが遅いのは前2ラップが速すぎると感じて少し落としたのと立体交差があったから。
でもそのあとはまた目標通りのいいペース。
序盤から給水・給食はしっかりととりながら走っていく。

この5キロのラップは23'21"


キロ ラップタイム ここまでのタイム
11キロ 4'40" 51'45"
12キロ 4'39" 56'24"
13キロ 4'39" 1:01'03
14キロ 4'43" 1:05'46"
15キロ 4'55" 1:10'41"


14キロ地点、全体の3分の1で、持参したアミノバイタルゼリーを一つのむ。
それと、弱いながらも向かい風の区間だったこと、少しのぼっていたりすること、ちょっとペース落とそうかなと思ったことなどが影響し15ラップが遅い。
5キロのラップは23'36"

キロ ラップタイム ここまでのタイム
16キロ 4'44" 1:15'25
17キロ 4'46" 1:20'11
18キロ 4'40" 1:24'51
19キロ 4'46" 1:29'37"
20キロ 4'52" 1:34'29"


実は11月の前半、風邪をひいてしまっていてほとんど走れていなかった。
治ったあと、このマラソンの前週くらいから走り始めたもののブランクが響いてきたようだ。
ハムストリングのあたりが少し張っている感じがしてきた。
ペースを少し落とし、様子を見ながら走ることにした。

5キロラップは23'48"
少し落としたもののまだまだいいペース。
後半に続けられるかな、30キロ過ぎからが勝負だな、と考えていた。

キロ ラップタイム ここまでのタイム
21キロ 4'43" 1:39'12
中間地点 0'29" 1:39'41
22キロ 4'48" 1:44'00
23キロ 4'50" 1:48'50
24キロ 5'09" 1:53'59"
25キロ 5'05" 1:58'54"


23キロを過ぎたあたりから足の裏がしびれたようになってきて力が入らない。
スピードに乗れない。
タイムがどんどん落ちてきた。
5キロラップは24'25"
前半の貯金があるからせめてこのペースを保てればいいのだが、どうにも辛くなってきた。

キロ ラップタイム ここまでのタイム
26キロ 5'07" 2:04'01
27キロ 5'16" 2:09'17
28キロ 5'18" 2:14'35
29キロ 5'33" 2:20'08"
30キロ 5'47" 2:25'55"

ペースがガクンと落ちたのでハムストリングは問題ないのだがとにかく足の裏が痛く、しびれた感じが抜けない。もうこうなるとペースを守れても目標の3時間半にはとても届かない。
そういう考えが浮かんじゃったらもう終わりだね。
フルマラソンの後半なんて、もう、気力で走るしかない。
その気力がなえちゃったらもう後はゴールまでなんとか帰ろうと思いだけ。
タイムなんてどうでもよくなっちゃった。

5キロラップは27'01"


キロ ラップタイム ここまでのタイム
31キロ 5'14" 2:31'09
32キロ 5'43" 2:36'52
33キロ 6'05" 2:42'57
34キロ 6'09" 2:49'06"
35キロ 6'01" 2:55'07"


このあたりで走りながら考えていたのは、もう、自分のことではなく、今回もご一緒した岩太郎さんのこと。
別大マラソンの参加資格を得たいとサブ3.5を狙っている。
Cブロックからのスタートで3分程度のスタートロスがあるため、全体を4分55秒でまとめる必要がある。
残りの距離と時間を見ながら、そろそろ僕を抜いて行かないと間に合わないぞと思いながら走っていた。
34キロ過ぎに遂に僕に追いつき、声をかけて抜いて行った。

「行って!キロ5分で行けば大丈夫!僕はもう脚が無い」
そう声をかけて、僕は、もうヨロヨロ。

5キロラップは29'12"

キロ ラップタイム ここまでのタイム
36キロ 6'31" 3:01'38
37キロ 6'53" 3:08'31
38キロ 6'49" 3:15'20
39キロ 7'06" 3:22'26"
40キロ 8'43" 3:31'09"


トロトロとろとろと走ってきたが、39キロ辺りでは遂に歩き始めた。
ペースを失った脚はもう全体の筋肉が膠着し始めていて満足に動いてくれない。
せめて気力だけでも残っていれば動かせるのだが、それもなくなった状態では前に進むのが精一杯。
時計を見ては岩太郎さんはどうしたかな、もうじきゴールするはずだな。
もうゴールしたかな。そんなこと考えていた。

自分はもう、自己ワーストも確定。
まぁ、残り全部歩いても4時間にはならないし、もういいや、と思っていた。

キロ ラップタイム ここまでのタイム
41キロ 9'05" 3:40'14"
42キロ 6'50" 3:47'04"
フィニッシュ 1'08" 3:48'12"


せめて残り1キロをがんばろうとは思ったのだが、前述のようにすでに膠着している筋肉は無理がきかない。少し力を入れるとふくらはぎなどが攣りそう。
歩かなかったもののたらたらと走るだけ。
もうヘロヘロのゴール。

初マラソンよりも悪い自己ワースト。
前半に比べて後半は20分余計にかかってる。
後半タイムが落ちるのはいつものことだが、今回は特に失敗レース。
原因はわかってる。
風邪の件もあるが、主因は体重。
ターサーを履いてフルを走るには重すぎた。
足首から下が衝撃に耐えきれなくなっちゃった。
衝撃吸収力を犠牲にして反発力でスピードを造り出す、軽く、ソールの薄い靴を履くにはそれなりの状態を造り出す必要があるのだよ。
心のどこかではわかっていたんだけどね。
こう、現実を突きつけられるとね、ちゃんとしないとだめだよね。

まぁ、大失敗レースも反省材料として糧にしていきます。

あと、レース後の岩太郎さんのお仲間との飲み会、いつものように楽しかったです。

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第19回手賀沼エコマラソン 2013年10月27日 [ランニング]

2010年と同じように台風が近づき開催が危ぶまれましたが、予想より南側を通過してくれたおかげで前日の会場設営も可能となり、無事開催していただきました。

過去の記事を見ていると、毎年「今年は早目に家を出よう」って思っていながら結局7時過ぎに出発していて、今年は!って思っていたけどやっぱり出発は7時20分。
で、会場到着が8時20分でとりあえず受付を済ませ、保健センター内でラン仲間の岩太郎さんと合流し、準備に取り掛かります。

夏場に体重を落とさず、梨マラソンで惨敗した反省から3週間ほど外飲みを自重し、体重を落とすことに取り組んできた結果、2キロ落としてこの大会に挑みました。
といっても、3キロ近く落ちていたのに3日前ほどに行っちゃって・・・・。

とにかく、目標は1時間35分を切ること。
まだ手賀沼では未達成なのでなんとかしたいのです。

アップはあまりやりませんが、ストレッチはしっかりとやります。
特に股関節。
トイレもしっかり早目に済ませ、今年は荷物も預けてスタート地点へ。

カミさんの叔母が本部給水のボランティアに出ていると聞いていたので、あいさつに行き、ゴール後に寄ることを約束しました。

今年のゼッケンは、800番台。
前から2ブロック目になりました。

午前10時。スタート。
スタートラインまではゆっくりあるいで移動。
2ブロック目で、スタートロスが41秒ほど。
スタートゲート通過直後ぐらいからしっかりとペースアップができました。

以下は、手元の計時。

キロ ラップタイム ここまでのタイム
1キロ 4'30" 4'30"
2キロ 4'20" 8'50"
3キロ 4'23" 13'13"
4キロ 4'22" 17'35"
5キロ 4'27" 22'02"


周囲のランナーのペースを意識しながら、呼吸が辛すぎず、楽しすぎてもいない、いい雰囲気のペースを、つかむようにしながらの序盤。終盤もしっかりと走り切りたいのでオーバーペースに気を使っていきます。
今思えば自重しすぎた感も若干ありますが、突っ込んで行ったところで90分を切るところまでは行けないコンディションとわかったので、当初の通り「最後までしっかり走って1時間35分」を目標に設定しました。
最初の1キロはスタート直後の混雑もあり、4分30秒かかっていますが、2キロ過ぎからは4分20秒台にしっかりと入れています。
4キロから5キロが若干遅いのは、5キロ地点が手賀大橋の上だからです。

キロ ラップタイム ここまでのタイム
6キロ 4'24" 26'26"
7キロ 4'27" 30'53"
8キロ 4'23" 35'16"
9キロ 4'22" 39'38"
10キロ 4'25" 44'03"


手賀大橋を下って道の駅の中を通り、手賀沼湖畔の遊歩道にコースが変わります。
道の駅の中が最終の給水地点です。
台風一過で少し涼しいかと思いましたが、走り始めればやっぱり暑いです。
かなり汗もかいていますので給水はしっかりととります。
この辺は追い風、足取りもまだまだしっかりしています。
周囲のランナーを見ながら(主に女性ランナー)ペースを維持。
10キロ直前に第2給水所があります。

キロ ラップタイム ここまでのタイム
11キロ 4'22" 48'25"
12キロ 4'32" 52'57"
13キロ 4'36" 57'33"
14キロ 4'26" 1:01'59"
15キロ 4'28" 1:06'27"


11キロを過ぎるころ、非常に緩やかではありますが、上り傾斜になっていてペースが少し落ちます。さらにそのあと五本松公園のあたりは、このコースの難所、ラクダの背のような二つのコブがあり、どうしてもラップが落ちます。
どうせペースが落ちる場所なので、坂をのぼりながらウエストポーチに入れたエネルギーゼリーを補給します。
そのあとの最後の下りでできるだけペースを戻そうとは思うのですが、なかなかそうはいきません。
しかも手賀沼東岸を渡った後は向かい風です。
台風の余波で、そこそこ強い風が前をふさぎます。
こういうときは風除けを探します。
身体が大きめで、しっかりと足取りで、いいペースで走っている人を見つけ、後ろにつきながら走ります。
自分では前半と同じペースで走れている感覚なのですが、あとで見ると結構風の影響が大きかったようです。

キロ ラップタイム ここまでのタイム
16キロ 4'38" 1:10'45"
17キロ 4'28" 1:15'33"
18キロ 4'28" 1:20'01"
19キロ 4'39" 1:24'40"
20キロ 4'39" 1:29'19"
21キロ 4'30" 1:33'49"
フィニッシュ 0'25" 1:34'14"


今年は途中で身体のどこかが痛くなるということも、ほぼ無く、向かい風であることを勘定に入れれば、ほぼイーブンペースで走ってきているのですが、最後の5キロの湖畔遊歩道のほんの小さな上り下りが結構辛く感じます。
とはいえ、残りはあとわずか。
20キロ過ぎからはしっかりとペースを上げ、最後までちゃんと走ってフィニッシュ。
ゴールライン横の計時が1:34:55.
グロスで1時間35分を切れました。

ゴール直後にネット中継のインタビューなんか受けたりしたあと、アミノバリューをいただいき隣の給水所に行って叔母と話をしながら水をたっぷり飲んで岩太郎さんを待ちます。
目標には届かなかったもののいい走りができたようです。
つくばで別大マラソンの参加資格を取ろうと思っているとか。
サブ3.5、頑張ってください。

2月の守谷の記録には及ばず、ハーフの自己新はなりませんでしたが、このレースでは自己記録を更新。目標も達成できました。
次回はもっと大きな目標を持って取り組むつもりです。

この日はアフターがなかったので、帰り道でガッツリとつけ麺食べて帰りました。

次は11月末のつくばマラソン。
引き続き、体重落とすこと、距離を踏んでおくこと、スピードトレーニングもしっかりやっておくこと、を心がけてなんとか自己記録更新したいです。



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第28回白井梨マラソン 2013年10月6日 [ランニング]

去年は9月末でしたが、今年はまた10月のはじめです。
2013-2014シーズンの開幕レースです。
地元枠での入賞が可能かもしれない、シーズン最初にしてメインレースともいえる大会。
体重を十分減らし、スピードトレーニングを十分行ってのぞむつもりでいたのに、結局のところはベストの体重には遠く及ばず、夏の暑さも相まってスピードアップのトレーニングはほとんどおこなっていないあり様。
そんな不安がそのまんま結果に出たレースでした。

いつものように朝七時半に駅前からの無料バスで会場到着。
今年も長女と次男が一緒に参加。
長女は高一になって参加するレースの距離は5キロに延びています。
そんなこともあったのか、前週には
「部活に行くから棄権しようか」
などと言っていたのですが、なんとか連れて行くことができました。
結果的には大正解。

次男はバトミントン部でトレーニングのために走っていたのが、バトミントンの方ではなく長距離走の力が各段にアップしており、もはや僕も追いつけないタイムで走ります。
「軽い靴で走りたい」というので、僕のスカイスピードを貸してあげることにしました。
もう、サイズが一緒なんですね。
これも結果的に大正解。
答えは後で。

今年は昨年ほど暑くはないもの決して曇り空で湿度が高く、ランニングにはちょっと暑い感じ。
まぁ、10月初旬なんでこんなものでしょう。

まずは娘の5キロのレース。
高校の陸上部にいるものの、短距離専門で長距離は走っていないようだし、あんまり頑張るタイプでもないので期待はしていませんでしたが、それほど遠慮せずに前方の位置からスタート。
積極的な走りで競技場を出て行きました。
待つこと20分弱。
次々とゴールに向かう男子ランナーの中にちらほら女子ランナーも現れ始めます。
参加者名簿で市民枠に入る選手はほぼゼッケン番号が下2桁34番以内と確認しておいた僕は、女子ランナーが返ってくるたびにそのゼッケンを確認しておりました。
娘が競技場内に帰ってきました。
この時点でxx34より小さい数字の選手は帰ってきていません。
ゴール前50mほどで待つ僕は
「なんと!市民枠1位かもしれない!」

タイムは22分7秒。
フィニッシュ後、競技場外に出てきた娘に
「きっと市民の部で入賞しているからあとで係りの人に聞いておきなさい」
と告げ、自分の準備に取り掛かりました。
二人は聴覚障害があるので会場のアナウンスは聞こえないのです。

僕が走っている間にスタートし、先に帰ってきてしまう次男も入賞を狙っているので、それもフォローしてくれるようお願いし、僕のスタートです。

全然自信がなく、自分の調子がまったく見えず、仕方がないので、去年の入賞者について行こうと背後に位置を取ってスタート。
ところが全然ついて行けません。

ちなみに、ここは小さい大会なのでグロスとネットのタイム差はありません。
ベストタイムを狙いたいなら前に陣取ってスタートするしかありません。

競技場のトラックが終わり、一般道に出るころにはすでに10mほどおいて行かれてます。
トホホ・・・、身体が重い・・・。

 
キロ ラップタイム 通算タイム
1キロ 3'52" 3'52"
2キロ 4'05" 7'57"
3キロ 4'06" 12'03"
4キロ 4'22" 16'25"
5キロ 4'18" 20'43"


スタートして1kmあたりで大きな下りと上りがあります。
この辺はまだ元気が少しはあるので下りは重力に任せ、上りは気合で進みます。
2km辺りは緩い上りの県道を、3kmあたりは緩い下りの農道を走り、小さな坂を上った後は緩いカーブの続く県道を走ります。4キロ過ぎに給水があり、その後、工業団地の中の道路に入ります。直角のコーナーが続くあたりです。
3kmまではなんとか4分台の一桁をキープしていましたが、その後はもう辛くて辛くて…。
せめて周囲のランナーから遅れないように頑張ろう、とにかくもう少し走ってみようと自分に言い聞かせながら。
前方に目をやれば目標のランナーが見えてはいるもののまったく追いつけるような状況ではなく、どんどん離れて行きます。
昨年ほどではないものの走ればやっぱり暑いです。

キロ ラップタイム 通算タイム
6キロ 4'19" 25'02"
7キロ 4'31" 29'33"
8キロ 4'14" 33'47"
9キロ 4'23" 38'10"
10キロ 4'17" 42'27"


6km手前はまた辛い上り坂があります。中盤の難所です。
逆に7kmあたりには長い下り坂があります。
可能であればここでスピードアップしたいところです。
8kmあたりは田や畑、林の中を通り、市民プールの脇を走り抜けます。
9km手前にまた辛い上り坂、そのあとは往路でも出会った窪地があります。
それを終えれば後は競技場に入っていくだけ。
競技場の青いトラック(全国でも珍しいらしい)を4分の3ほど走りゴールです。
後半になってあげてくるランナーには抜かれ、落ちてくるランナーは捕まえ、「あと3kmで終わり」「あと2kmで終わり」と考えながら走ってます。

最後の競技場内、力を振り絞ってフィニッシュ。
記録証によれば42分25秒。50歳以上全体の24位。
去年よりぐっと落ちました。
市民の部の順位は後から発表されますが、期待薄です。

競技場を出ると子どもたちが待っていました。
梨の箱を二つ抱えています。
何と!二人とも市民の部一位!
次男のタイムはなんと10分02秒。
キロ3分20秒かあ。
もう、僕の知ることのない世界だわ~。

結局自分の順位は市民の部6位。
表彰台には遠く及ばず。

やっぱり、この後の一年は真剣にとりくまなくっちゃ駄目だな。
って、毎年言っている気がするけど、今度は本気にならなくちゃ。
年齢的にもそうそうチャンスは残ってないし。

次は月末、手賀沼のハーフ。
後悔のないように走らないとね。



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東京マラソンエントリーと今年の予定 [ランニング]

8月1日。
東京マラソン2014のエントリー開始。
どうせ抽選になるから8月中ならいつでもいいのだけれど、やっぱり初日にエントリー。
今回の抽選は何倍になることやら。

先月の県陸協主催のクラブ対抗3000m以来、夏場はレースは無し。

今秋の最初のレースはいつものように地元の白井梨マラソンから。
市民の部、年代別の表彰台を目指して夏のトレーニング。

その次は手賀沼エコマラソンのハーフ。

白井と手賀沼の間に県陸協の記録会に参加するかもしれない。

そして11月はつくばマラソンでフル。

今年の12月は久しぶりにニューリバーロードレース八千代に参加予定。
10マイルがメインの大会だが10kmに参加。

旧友が同じカテゴリーに参加するかも、と言っていた。
ラン仲間も10マイルの方に出るそうなのでカメラマンになろうかな。

1月以降はエントリー自体がまだ先なので未定だが、予定としては
1月 鎌ヶ谷新春マラソン
2月 東京マラソン(落選の場合守谷ハーフマラソンかな)
3月 房総丘陵トレイルラン
4月 かすみがうらマラソンと、日程が合えば県陸協の記録会
5月 山中湖にいこうかなぁ・・・
6月 富里スイカロードレースに出られるといいなぁ。

てなところです。

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第45回千葉県クラブ対抗陸上競技大会 3000m 2013年7月13日 [ランニング]

気温35度を超えようかという猛暑の中、千葉県総合スポーツセンターで行われた
「第45回千葉県クラブ対抗陸上競技大会」の「40歳以上3000m」に出場した。

“クラブ対抗”ではあるが、陸協に登録していれば個人でも参加できる。
夏場に本気で走れる機会はあまり無いし、メイントラックを走れる貴重な機会でもある。

もう少し体重を落として参加したかったが、まぁ、それは、そのぉ・・・・


ゼッケンは春の記録会で受取った今年の番号がそのまま使える。

エントリーは18人だったがスタートラインに立ったのは14人。
そのうち50歳以上は3人だったかな。

クラブを代表して参加しているわけでもないので、なにも背負っているわけでもないし、
市民マラソンと違ってちゃんと『陸上』に打ち込んでいる人ばかりなので、最初っから競るつもりなんかない。

ビリでも十分ではあるが、一人だけ大きく離されるのはちょっとみっともない。
後方の人に付いて行って12分は切りたいというのが目標。

スタートが12時なのでホントに暑い。

14人中12レーンでスタート。

周りの選手の動きを見ながら最後尾に付けるつもりだったが、一人大きく後ろに下がった選手がいたため13番目となってスタート。
すぐ前には背の高い選手がいたので、とにかくその選手から遅れないように粘って付いていくことにする。

3000mなので400mトラックを7周半。

一週目が1分28秒50。
少し速いが遅れたくないので頑張る。
二週目が1分31秒99。
そのあと、ラップを取っていないが1000mが3分47秒くらい。
次のラップは一周半で2分24秒21。
やっぱり暑さでどんどんラップは落ちていく。

バックストレートで係りの方が給水として紙コップにヤカンの水を入れて渡してくれるのだが、
炎天下のもと、ヤカンの中の水はお湯と化していた。
まぁ、身体に負担が少なくていいのかもしれないが。

暑さと普段出してないスピードの中、残りの周回は走ることに必死でラップを取れずに最後の周回へ。

トップランナー集団には1周抜かれたが、ひどく調子を落としていたのであろう最後尾のランナーをこの最後の周回で抜いた。

ここまでずっと後ろから2番目の13位で周回。

せめて最後に一つでも順位を上げたいところだが前の選手も最後の力で少しスパートをかけているらしくなかなか抜かしてはくれない。

最後の最後、残り5メートルくらいでちょっとだけ抜いてゴール。

腕時計を止めるのを少し忘れていてあわててストップしたのが12分3秒25。

妹が近くに住んでいるので応援&荷物管理に来てもらい、ついでにiPhoneで動画撮影してもらったから、
後でゴールライン通過後にどのくらい経ってから時計を操作したか計算したら11分56秒ほどだった。

なんとか12分は切れた。
暑い中でも3キロならキロ4分を切れるな。
このタイムを10キロまでは伸ばしたいなぁ。
10月までにやはり体重を落とすところからしっかりやらなくちゃ。

正式タイムは陸協に問い合わせ中。

8位までの入賞者は陸協サイトの記録に載っているのだが9位以降が無いのだ。
5000mの人たちは最後の人まで出てるのにな。

※その後、その競技だけで全記録を掲載していただきました。
正式タイムは11分56秒78でした。

結果はともかく、メイントラックを走るというのはとってもいいもんだ。
あと、参加選手としてアナウンスしてくれるのもうれしい。

陸上部経験のないおじさんにとってちょっぴり青春気分。

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