第24回かすみがうらマラソン 2014年4月20日 [ランニング]
前週の半ばまで「日曜日は雨模様」という予報。
昨年に引き続き雨中のレースかと思っていたが、雨は月曜日にずれ込み、曇りで雨の心配はほとんどないというマラソン日和。
最寄駅で一本乗り遅れたら柏で待たされて土浦着は8時40分近く。
特急に乗ればもう少し早く付いたけど特急料金ももったいないし、ゼッケンは事前送付だから受付は無いし、このくらいなら十分。
荷物を広げ、着替えたらまずトイレに並ぶ。
出せるもんは出しておかないとね。
四月も後半にしてはちょっと気温は低めだけど、走れば暑くなるので半袖とランニングパンツ。
一応露出部分には薄くワセリンを塗り込んでおく。
昨秋のつくばで最後まで足が持たなかった反省から、ターサーをあきらめてスカイスピードを使用。
衝撃吸収力を期待してのことだが結果的には正解だったようだ。
今年はBブロック。
陸橋の上にすっぽり収まっているBブロックに横から入れなかったので前から入れてもらう。
号砲!
スタートのタイムロスは40秒ほど。
実際には39秒。
何もせずに立っていれば肌寒い気温でも、目いっぱい走っていれば暑くなる。
手が少し寒く感じるが手袋を考えるほどでもない。
先週の千葉陸協記録会の5,000mを含め、そこそこ走り込んできたので結構意気込んでいた。
目標としては最低でもつくばのリベンジとしてサブ3.5をグロスで達成すること。
高い目標としては200分切り、つまり3時間20分。
そういうことで序盤からキロ4分35秒から40秒の範囲で、と思って走り始めたのだが、思いのほか脚が重く感じる。
朝、食べすぎたか。
スタート後の渋滞もあり最初の1キロは5分04秒。
次の4分47秒、4分45秒と、目標ペースを切れない。
もうこの時点でネガティブモードになる。
高い目標は捨て、とにかく3時間半を目指し、序盤に無理をしない作戦に変える。
※5キロごとはチップによる自動計時なので正しい。
1キロラップは手元計時で距離表示もあやしいところがあるので参考値。
この日は最初の3キロくらいで
「まだ39キロもあるよ~、;_;) 」
てな心。
そんな5キロラップは24分17秒。
序盤は少し上り基調なので余計きつい。
最初の5キロを過ぎるとアップダウンも少なくなり、ちょっと楽にはなってきた。
本調子の感触は全くないががんばっている。
6~10ラップは23分07秒。
6、7とラップがよくなったが、この日の気分としては速すぎたのでもう少し抑えようと思った。
というより、ペースアップやペース維持の意欲が起きなかった。
ちょっとアップダウンがあるのも影響してラップがバラバラ。
5キロラップは23分19秒
大事なのは30キロ以降だと自分に言い聞かせ、周囲とペースを合わせながらのラン。
この日持参した補給食は「アミノバイタルゼリー SUPER SPORTS」を二つと、守谷ハーフでもらった「ガツン!としょっぱくキューン!とすっぱいつぶ塩レモンキャンディー」3粒。
アミノバイタルゼリーは糖分補給とアミノ酸補給、つぶ塩キャンディーは塩分補給。
アミノバイタルは14キロ(3分の1)と28キロ(3分の2)地点で飲み、キャンディーは後半に適宜。
給水はほぼすべての場所で水かアミノバリューを、給食はバナナを2地点で計3本とアンパン一つ。
5キロラップは23分52秒。
せめてハーフまではキロ5分を超えないようにしようと思っていたのに、20キロラップで5分という数字を見ちゃって落ち込む。
「う~ん、このまま落ちていくと3.5も難しいぞ~」
まぁ結果はどうなれ、とにかくその時その時にできることを精一杯やっていこう、と思うことにした。
周りに流されずに自分のリズム、自分のスピードを意識しながら。
22~25キロは24分13秒。
24キロ表示は明らかにおかしい。
100mほど距離表示が違うと思う。
中間点を過ぎて坂を下って折り返し、湖畔の平坦な道に出る。
このコースはこれが助かる。
狭い道にはなるが、このあたりではランナー間に極端なスピード差はない。
5キロラップは24分13秒。
気持ち的には同じように走っているが少しずつ落ちてきている。
もう、あとは、どこまで粘れるか、どこまで頑張れるか。
3時間半までの残り時間とペースを計算しながら
「大きく落ち込むとタイムがきついなぁ」
などと考えている。
さてさて勝負は30キロ過ぎから
5キロラップは25分ちょうど。
32キロ過ぎてからは
「あと10キロ」、「あと9キロ」・・・・。
このあたりでは、もうキロ5分30秒でもいいや、と思いながら走っているのだが、自分の思いよりラップは早く、5分弱をキープできている。
4分台キープはここまでだったが、あとはブレーキを起こさないように走り切りたい。
そういう想いの残り7キロ。
残り5キロ(5.195だけど)でまだ3時間経っていない。
キロ6分弱でもサブ3.5は達成できる。
いよいよ、もう5分30秒で十分。
そういう計算が浮かび、もっとペースを落とそうか、という考えも頭をよぎるのだが
「いやいや、精一杯走る、精一杯走る」
と自分に言い聞かせる。
5キロラップは26分03秒だが40キロ通過が3時間15分。
自己ベストはネット3時間27分34秒。
止まらなければ更新できると思い最後の踏ん張り。
もちろん脚のあちこちが痛いが耐えられそうだ。
競技場に入ると電光掲示板に3時間25分台が見えたのだが最後のダッシュなどできる力は残っていなかった。
そのままのペースでフィニッシュ。
少しずつペースが落ちていくといういつものレース展開であるものの、大きな落ち込みが無かったのがよかった。
3月4月と結構距離を走ってきたのが功を奏したようだ。
とはいえ、フィニッシュしたとたんに動けなくなった。
ドリンクをもらう場所までもなかなか動けない。
自分の荷物まで戻れたのは30分以上たってからでした。
次はいよいよ楽しみな駅伝です。
昨年に引き続き雨中のレースかと思っていたが、雨は月曜日にずれ込み、曇りで雨の心配はほとんどないというマラソン日和。
最寄駅で一本乗り遅れたら柏で待たされて土浦着は8時40分近く。
特急に乗ればもう少し早く付いたけど特急料金ももったいないし、ゼッケンは事前送付だから受付は無いし、このくらいなら十分。
荷物を広げ、着替えたらまずトイレに並ぶ。
出せるもんは出しておかないとね。
四月も後半にしてはちょっと気温は低めだけど、走れば暑くなるので半袖とランニングパンツ。
一応露出部分には薄くワセリンを塗り込んでおく。
昨秋のつくばで最後まで足が持たなかった反省から、ターサーをあきらめてスカイスピードを使用。
衝撃吸収力を期待してのことだが結果的には正解だったようだ。
今年はBブロック。
陸橋の上にすっぽり収まっているBブロックに横から入れなかったので前から入れてもらう。
号砲!
スタートのタイムロスは40秒ほど。
実際には39秒。
何もせずに立っていれば肌寒い気温でも、目いっぱい走っていれば暑くなる。
手が少し寒く感じるが手袋を考えるほどでもない。
先週の千葉陸協記録会の5,000mを含め、そこそこ走り込んできたので結構意気込んでいた。
目標としては最低でもつくばのリベンジとしてサブ3.5をグロスで達成すること。
高い目標としては200分切り、つまり3時間20分。
そういうことで序盤からキロ4分35秒から40秒の範囲で、と思って走り始めたのだが、思いのほか脚が重く感じる。
朝、食べすぎたか。
スタート後の渋滞もあり最初の1キロは5分04秒。
次の4分47秒、4分45秒と、目標ペースを切れない。
もうこの時点でネガティブモードになる。
高い目標は捨て、とにかく3時間半を目指し、序盤に無理をしない作戦に変える。
※5キロごとはチップによる自動計時なので正しい。
1キロラップは手元計時で距離表示もあやしいところがあるので参考値。
キロ | ラップタイム | ここまでのタイム |
スタートまで | 0'39" | 0'39" |
1キロ | 5'04" | 5'42" |
2キロ | 4'47" | 10'29" |
3キロ | 4'45" | 15'14" |
4キロ | 4'49" | 20'03 |
5キロ | 4'53" | 24'56" |
この日は最初の3キロくらいで
「まだ39キロもあるよ~、;_;) 」
てな心。
そんな5キロラップは24分17秒。
序盤は少し上り基調なので余計きつい。
最初の5キロを過ぎるとアップダウンも少なくなり、ちょっと楽にはなってきた。
本調子の感触は全くないががんばっている。
キロ | ラップタイム | ここまでのタイム |
6キロ | 4'30" | 29'26" |
7キロ | 4'35" | 34'01" |
8キロ | 4'46" | 38'47" |
9キロ | 4'40" | 43'27" |
10キロ | 4'36" | 48'03" |
6~10ラップは23分07秒。
6、7とラップがよくなったが、この日の気分としては速すぎたのでもう少し抑えようと思った。
というより、ペースアップやペース維持の意欲が起きなかった。
キロ | ラップタイム | ここまでのタイム |
11キロ | 4'33" | 52'36" |
12キロ | 4'47" | 57'23" |
13キロ | 4'50" | 1:02'13 |
14キロ | 4'26" | 1:06'39" |
15キロ | 4'43" | 1:11'22" |
ちょっとアップダウンがあるのも影響してラップがバラバラ。
5キロラップは23分19秒
大事なのは30キロ以降だと自分に言い聞かせ、周囲とペースを合わせながらのラン。
この日持参した補給食は「アミノバイタルゼリー SUPER SPORTS」を二つと、守谷ハーフでもらった「ガツン!としょっぱくキューン!とすっぱいつぶ塩レモンキャンディー」3粒。
アミノバイタルゼリーは糖分補給とアミノ酸補給、つぶ塩キャンディーは塩分補給。
アミノバイタルは14キロ(3分の1)と28キロ(3分の2)地点で飲み、キャンディーは後半に適宜。
給水はほぼすべての場所で水かアミノバリューを、給食はバナナを2地点で計3本とアンパン一つ。
キロ | ラップタイム | ここまでのタイム |
16キロ | 4'58" | 1:16'20" |
17キロ | 4'33" | 1:20'53" |
18キロ | 4'51" | 1:25'44 |
19キロ | 4'29" | 1:30'13" |
20キロ | 5'01" | 1:35'14" |
5キロラップは23分52秒。
せめてハーフまではキロ5分を超えないようにしようと思っていたのに、20キロラップで5分という数字を見ちゃって落ち込む。
「う~ん、このまま落ちていくと3.5も難しいぞ~」
まぁ結果はどうなれ、とにかくその時その時にできることを精一杯やっていこう、と思うことにした。
周りに流されずに自分のリズム、自分のスピードを意識しながら。
キロ | ラップタイム | ここまでのタイム |
中間点 | 5'13" | 1:40'27" |
22キロ | 4'43" | 1:45'10" |
23キロ | 4'39" | 1:49'49 |
24キロ | 4'25" | 1:54'14" |
25キロ | 5'13" | 1:59'27" |
22~25キロは24分13秒。
24キロ表示は明らかにおかしい。
100mほど距離表示が違うと思う。
中間点を過ぎて坂を下って折り返し、湖畔の平坦な道に出る。
このコースはこれが助かる。
狭い道にはなるが、このあたりではランナー間に極端なスピード差はない。
キロ | ラップタイム | ここまでのタイム |
26キロ | 4'56" | 2:04'23 |
27キロ | 4'50" | 2:09'13 |
28キロ | 5'00" | 2:14'13 |
29キロ | 5'04" | 2:19'17" |
30キロ | 4'41" | 2:23'58" |
5キロラップは24分13秒。
気持ち的には同じように走っているが少しずつ落ちてきている。
もう、あとは、どこまで粘れるか、どこまで頑張れるか。
3時間半までの残り時間とペースを計算しながら
「大きく落ち込むとタイムがきついなぁ」
などと考えている。
さてさて勝負は30キロ過ぎから
キロ | ラップタイム | ここまでのタイム |
31キロ | 5'08" | 2:29'06 |
32キロ | 4'59" | 2:34'05 |
33キロ | 4'58" | 2:39'03 |
34キロ | 4'58" | 2:44'01" |
35キロ | 4'57" | 2:48'58" |
5キロラップは25分ちょうど。
32キロ過ぎてからは
「あと10キロ」、「あと9キロ」・・・・。
このあたりでは、もうキロ5分30秒でもいいや、と思いながら走っているのだが、自分の思いよりラップは早く、5分弱をキープできている。
4分台キープはここまでだったが、あとはブレーキを起こさないように走り切りたい。
そういう想いの残り7キロ。
キロ | ラップタイム | ここまでのタイム |
36キロ | 5'10" | 2:54'58 |
37キロ | 5'05" | 2:59'13 |
38キロ | 5'12" | 3:04'25 |
39キロ | 5'20" | 3:09'45" |
40キロ | 5'17" | 3:15'02" |
残り5キロ(5.195だけど)でまだ3時間経っていない。
キロ6分弱でもサブ3.5は達成できる。
いよいよ、もう5分30秒で十分。
そういう計算が浮かび、もっとペースを落とそうか、という考えも頭をよぎるのだが
「いやいや、精一杯走る、精一杯走る」
と自分に言い聞かせる。
5キロラップは26分03秒だが40キロ通過が3時間15分。
自己ベストはネット3時間27分34秒。
止まらなければ更新できると思い最後の踏ん張り。
もちろん脚のあちこちが痛いが耐えられそうだ。
キロ | ラップタイム | ここまでのタイム |
41キロ | 5'13" | 3:20'15" |
フィニッシュ | 6'15" | 3:26'30" |
競技場に入ると電光掲示板に3時間25分台が見えたのだが最後のダッシュなどできる力は残っていなかった。
そのままのペースでフィニッシュ。
少しずつペースが落ちていくといういつものレース展開であるものの、大きな落ち込みが無かったのがよかった。
3月4月と結構距離を走ってきたのが功を奏したようだ。
とはいえ、フィニッシュしたとたんに動けなくなった。
ドリンクをもらう場所までもなかなか動けない。
自分の荷物まで戻れたのは30分以上たってからでした。
次はいよいよ楽しみな駅伝です。
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