第32回つくばマラソン 2012年11月25日 [ランニング]
3度目のフルマラソン。そして2回目のつくばマラソン。
今年も天候は絶好のマラソン日和。
気温も湿度もちょうどいい感じ。
4月のかすみがうらマラソンで3時間半を切ることができたので、陸連登録者としてAブロックからの出場権を得た。
事前に送られてきたゼッケンは2枚。
陸連登録者は前と後ろの2カ所にゼッケンを掲示する決まり。
昨年、研究学園駅からの送迎バス待ちの時間がそこそこにかかったので、ことしは終点つくば駅からの徒歩に切り替え。
夏の富士登山用に少し大きめのリュックサックを買ったのでランニングの大会に行くときもそれを利用し始めた。
やはりショルダーバッグより楽だ。
つくば駅に7時35分着でアップを兼ねてゆっくりしたジョギングで会場へ。
前々日のJ1昇格プレーオフでジェフ千葉が勝っていれば(引き分けでもよかったのに…)最後のJ1時代のユニフォームTシャツで走るつもりだったが、残念な結果に終わったからいつものもので今回も走る。
ついでに書いておくと23日には国立競技場に行ってきた。
もう、絶対に昇格決定をこの目で見ることができると思っていた。
このブログにもそのことを書く気満々でいた。
後半41分までは・・・・・・・・。
来年の今頃はジェフの昇格が決定しているといいなぁ。
いつものようにストレッチをしたり、着替えたり、ランナップでゼッケンをつけたり、スタート前のエネルギー補給にパンを食べたり、手足にワセリンを擦り込んでいたりしていたが、何をどう勘違いしていたのかスタート時間を10時ちょうどと思いこみ準備していたので、トイレを後回しにしていた。
周りがあわただしくなり始めてスタート時間を確認したら、9時半。
既にもうスタート二十数分前。
シートを広げたところからAブロックまでがとても遠いこともあり、あわてて準備を終える。
貴重品とiPhone5はウエストポーチAに入れ、今回の補給食として選んだアミノバイタル パーフェクトエネルギー(http://www.aminovital.com/products/perfect/)などをウエストポーチBに入れ出発。
Aブロックまで走っていく。
トイレにまだ行っていないのでAブロック近くのトイレの列に並ぶ。
本当は“大”の方に行っておきたかったのだが時間が無くなってしまった。
どうしようもなくなったらコース途中のトイレに行こうと考え、“小”の方だけでもすます。
Aブロックにも1000人以上いるのだが、遅く行ったことと持ちタイムがギリギリなことを鑑み最後尾に並んだ。
このブロックなら号砲直後から走りだせるのかと思っていたがとんでもない。全然前が開かない。その状況にもかかわらずBブロックの先頭集団の奴らは人を押しのけて前に出ようとする。
“すり抜け”のレベルじゃない。明らかに手を使って押しのけられた。
スタート地点通過に48秒。
Bブロックスタートだったかすみがうら(45秒)より時間がかかっている。
スタート地点の走路の狭さが故か。
この日の目標は、まず第一に最後まで走りきること。
過去2戦とも終盤で歩いたり、立ち止まったりしている。
ペースを落としてでも走り続けることを考えた。
そうすれば来年のつくばでまたAスタートできるから。
後半タイムが落ちることも考慮し、キロ辺り4分40秒前後が目標ペース。
スタート後2キロほどは大学構内となっており、コースが狭いし、車のスピードを抑えるための段差や道路鋲があって走りにくい。
足元をしっかり見ていないと引っかかって転ぶことになる。
それでも周りのランナーがそれなりの実績がある人たちなので、合わせるだけでいいペースに乗れる。
さすがに前のブロックからスタートすると早くからペースに乗れる。
もう少し早く行こうとする気持ちもあったのだが、“完走”を考え、気持ちを抑える。
「もう少し早く走りたい」
「最初からもっとゆっくり走りたい」
二つの気持ちのちょうど間のいいところ。
4キロ辺りで最初の給水。
たとえそのタイミングでのどが渇いていなくても、給水ポイントでは必ず給水する。
ここでは水のみを補給。
序盤の5キロ過ぎに立体交差。
往路は何でもないが、帰りはこのアップダウンが結構辛くなる。
この後しばらくは学園西大通りを北上、筑波山を前に見ながら走る。
7ラップが少し早すぎたのでちょっとだけペースを落とす。
といっても、自分のペースを秒単位でわかっているわけではないので、追い抜いて行くランナーに付いて行かず、いいペースで走っているランナーに付いて行くことを心がけるだけだが。
どうせ後ろに付くんなら、おっさんより女性ランナーの方がいい。
このペースで走れる女性はそれなりに鍛えている人たちだから、スタイルもいいし。
8キロ過ぎの給水ポイントでは水を取り損ねたので、その直後にあったバナナ半切れを摂る。
この水分でも次の給水までは十分だろう。
糖分も後半に向けてのエネルギーになるし。
この5キロのラップは23'13"
この辺りは右手に筑波山を見ながら走る所。
12キロ辺りの給水所ではアミノバリューを。
少し薄いね。でも、濃すぎるよりはいい。
この5キロラップも23'13"
13から15までも含めて、我ながら見事なイーブンペース。
14キロ過ぎから折り返しを経て、27キロぐらいまではつくば真岡線バイパス。
バイパスというと近代的な道のようだが、この大会で一番田舎っぽい道だ。
周囲は畑。風が強いと土ぼこりがひどいが、この日はそれほどひどくない。
15キロ過ぎに携帯していたアミノバリュー・パーフェクトエネルギーをポーチから取り出し、少しずつ飲む。
飲み終わっても次の給水所まで持っていて、給水コップと一緒に捨てる。
18キロ辺りだったか、突然
「おとといは残念でしたね」
との声。
一瞬「ん?」と思ったが、すぐに気が付いた。
そう、僕の来ているのはジェフのユニフォーム。
23日の昇格プレーオフの話だ。
「はい。いやぁ、参りましたよ。国立まで行ったんですがね…」
「私も行ってました。あのまま行くと思ったんですがね」
「80分過ぎに点を取られるとはねぇ、もう、がっかりでしたよ」
「ま、来年こそは、ということで」
そんな会話をした後、僕より少し早いペースで前に行った。
5キロラップは23'15"
相変わらず我ながら見事なイーブンペースだなぁ。
あとはこのペースをどこまで伸ばせるか、だな。
折り返しの前に先頭集団とすれ違う。
早いなぁ、と思うと同時に、
「ああいう世界で走るとなると、また、いろんなもの我慢しながら辛い時もあるんだろうなぁ」
などと考えたりしながら走っている。
折り返した後は、僕より遅い人たちを見ながら、
「みんなそれぞれ楽しそうに走っているなぁ」
などと思いながら。
5キロラップは24'07"
若干、ふくらはぎのあたりに張りを感じ始めたこともあり、ちょっと落ちてきたが、特に問題はない。周囲と合わせながらのラン。
エイドではいよいよ本格的に「食べ物」が出てくる。
前の大会では手持ちのエイドにこだわり、給食を取らなかったが良くなかったとの反省もあったので、今回はきちんとエイドを補給しようと決めていた。
4分の1に切られたあんパンを取り、水とともに流し込む。
感じ始めていた足の張りは、依然残っており、無理をして痙攣でもしてしまうとそこで終わってしまうので気を使いながらのランが続く。
それでも、できるだけ同じようなペースの人を見つけながら走り続ける。
5キロラップは24'42"
だいぶ落ちてきたが、キロ5分以内のペースをどこまで伸ばせるかが勝負と思いながら。
今回も33㎞辺りから右のハムストリングの辺りにも張りを感じ、より、無理のないペースに落とす。
とにかく、最後まで立ち止まらないこと、歩かないこと。
ペースを落として3時間半を切れなければ、それはそれまでの力だということ。
そう思いながらの我慢のラン。
5キロラップは25'47"
とにかく、最後まで“ラン”の状態を保つことが最優先。
タイムはなんとか3時間半は切れそうだ。
そうなれば、無理をしてペースを上げる必要はない。
そういう気持ちがあるから余計にスピードが上がらない。
また38キロ過ぎでよりペースが落ちた。
この辺の距離が鬼門。
5キロラップは27'21"
ラップは落ちたが、立ち止まったり歩いている人もちらほら見かける中を淡々と走る。
さぁ、あと2キロ。
40キロも走ってきて、あと「たかが2キロ」とはいえ、「されど2キロ」。
足が攣ってはその場で動けなくなる。
あえて我慢の1キロの後、残り1キロではもう大丈夫と少しペースを上げる。
41キロ表示の後は、もう競技場に入ってフィニッシュするだけ。
とはいえ無理は禁物。
ダッシュなどは自重してそのままフィニッシュラインへ。
フィニッシュシーンでは両手を上げて顎を上げて写真映りのいいように。
すぐにアミノバリュー1本をもらい、そのまま進む。
かすみがうらの時とは違い、途中できちんと給水・給食を取ったこと、最後にあまり無理をしなかったことなどもあり、倒れ込み事はなかったし、めまいなどもなかったがさすがにしゃがんでチップを外すことができない。
係りの方に外していただく。
いつもありがとう。
更に進んで記録証をもらう。
記録証によれば、
グロスタイム 3時間28分22秒
ネットタイム 3時間27分34秒
総合順位は1900番台。
ひそかに考えていた3時間25分などの記録には届かなかったが、最後まで走り通してサブ3.5。
自己記録も44秒更新(ネットだと47秒更新)
まあ、十分でしょう。
4月に予定しているかすみがうらまでトレーニングしてより高い目標を達成しよう。
今年も天候は絶好のマラソン日和。
気温も湿度もちょうどいい感じ。
4月のかすみがうらマラソンで3時間半を切ることができたので、陸連登録者としてAブロックからの出場権を得た。
事前に送られてきたゼッケンは2枚。
陸連登録者は前と後ろの2カ所にゼッケンを掲示する決まり。
昨年、研究学園駅からの送迎バス待ちの時間がそこそこにかかったので、ことしは終点つくば駅からの徒歩に切り替え。
夏の富士登山用に少し大きめのリュックサックを買ったのでランニングの大会に行くときもそれを利用し始めた。
やはりショルダーバッグより楽だ。
つくば駅に7時35分着でアップを兼ねてゆっくりしたジョギングで会場へ。
前々日のJ1昇格プレーオフでジェフ千葉が勝っていれば(引き分けでもよかったのに…)最後のJ1時代のユニフォームTシャツで走るつもりだったが、残念な結果に終わったからいつものもので今回も走る。
ついでに書いておくと23日には国立競技場に行ってきた。
もう、絶対に昇格決定をこの目で見ることができると思っていた。
このブログにもそのことを書く気満々でいた。
後半41分までは・・・・・・・・。
来年の今頃はジェフの昇格が決定しているといいなぁ。
いつものようにストレッチをしたり、着替えたり、ランナップでゼッケンをつけたり、スタート前のエネルギー補給にパンを食べたり、手足にワセリンを擦り込んでいたりしていたが、何をどう勘違いしていたのかスタート時間を10時ちょうどと思いこみ準備していたので、トイレを後回しにしていた。
周りがあわただしくなり始めてスタート時間を確認したら、9時半。
既にもうスタート二十数分前。
シートを広げたところからAブロックまでがとても遠いこともあり、あわてて準備を終える。
貴重品とiPhone5はウエストポーチAに入れ、今回の補給食として選んだアミノバイタル パーフェクトエネルギー(http://www.aminovital.com/products/perfect/)などをウエストポーチBに入れ出発。
Aブロックまで走っていく。
トイレにまだ行っていないのでAブロック近くのトイレの列に並ぶ。
本当は“大”の方に行っておきたかったのだが時間が無くなってしまった。
どうしようもなくなったらコース途中のトイレに行こうと考え、“小”の方だけでもすます。
Aブロックにも1000人以上いるのだが、遅く行ったことと持ちタイムがギリギリなことを鑑み最後尾に並んだ。
このブロックなら号砲直後から走りだせるのかと思っていたがとんでもない。全然前が開かない。その状況にもかかわらずBブロックの先頭集団の奴らは人を押しのけて前に出ようとする。
“すり抜け”のレベルじゃない。明らかに手を使って押しのけられた。
スタート地点通過に48秒。
Bブロックスタートだったかすみがうら(45秒)より時間がかかっている。
スタート地点の走路の狭さが故か。
この日の目標は、まず第一に最後まで走りきること。
過去2戦とも終盤で歩いたり、立ち止まったりしている。
ペースを落としてでも走り続けることを考えた。
そうすれば来年のつくばでまたAスタートできるから。
後半タイムが落ちることも考慮し、キロ辺り4分40秒前後が目標ペース。
スタート後2キロほどは大学構内となっており、コースが狭いし、車のスピードを抑えるための段差や道路鋲があって走りにくい。
足元をしっかり見ていないと引っかかって転ぶことになる。
それでも周りのランナーがそれなりの実績がある人たちなので、合わせるだけでいいペースに乗れる。
キロ | ラップタイム | ここまでのタイム |
1キロ | 4'47" | 4'47" |
2キロ | 4'39" | 9'26" |
3キロ | 4'44" | 14'10" |
4キロ | 4'39" | 18'49" |
5キロ | 4'47" | 23'36" |
さすがに前のブロックからスタートすると早くからペースに乗れる。
もう少し早く行こうとする気持ちもあったのだが、“完走”を考え、気持ちを抑える。
「もう少し早く走りたい」
「最初からもっとゆっくり走りたい」
二つの気持ちのちょうど間のいいところ。
4キロ辺りで最初の給水。
たとえそのタイミングでのどが渇いていなくても、給水ポイントでは必ず給水する。
ここでは水のみを補給。
キロ | ラップタイム | ここまでのタイム |
6キロ | 4'43" | 28'19" |
7キロ | 4'29" | 32'48" |
8キロ | 4'39" | 37'27" |
9キロ | 4'38" | 42'05" |
10キロ | 4'44" | 46'49" |
序盤の5キロ過ぎに立体交差。
往路は何でもないが、帰りはこのアップダウンが結構辛くなる。
この後しばらくは学園西大通りを北上、筑波山を前に見ながら走る。
7ラップが少し早すぎたのでちょっとだけペースを落とす。
といっても、自分のペースを秒単位でわかっているわけではないので、追い抜いて行くランナーに付いて行かず、いいペースで走っているランナーに付いて行くことを心がけるだけだが。
どうせ後ろに付くんなら、おっさんより女性ランナーの方がいい。
このペースで走れる女性はそれなりに鍛えている人たちだから、スタイルもいいし。
8キロ過ぎの給水ポイントでは水を取り損ねたので、その直後にあったバナナ半切れを摂る。
この水分でも次の給水までは十分だろう。
糖分も後半に向けてのエネルギーになるし。
この5キロのラップは23'13"
キロ | ラップタイム | ここまでのタイム |
11キロ | 4'38" | 51'27" |
12キロ | 4'35" | 56'02" |
13キロ | 4'40" | 1:00'42 |
14キロ | 4'40" | 1:05'22" |
15キロ | 4'40" | 1:10'02" |
この辺りは右手に筑波山を見ながら走る所。
12キロ辺りの給水所ではアミノバリューを。
少し薄いね。でも、濃すぎるよりはいい。
この5キロラップも23'13"
13から15までも含めて、我ながら見事なイーブンペース。
キロ | ラップタイム | ここまでのタイム |
16キロ | 4'39" | 1:14'41 |
17キロ | 4'35" | 1:19'16 |
18キロ | 4'38" | 1:23'54 |
19キロ | 4'43" | 1:28'37" |
20キロ | 4'40" | 1:33'17" |
14キロ過ぎから折り返しを経て、27キロぐらいまではつくば真岡線バイパス。
バイパスというと近代的な道のようだが、この大会で一番田舎っぽい道だ。
周囲は畑。風が強いと土ぼこりがひどいが、この日はそれほどひどくない。
15キロ過ぎに携帯していたアミノバリュー・パーフェクトエネルギーをポーチから取り出し、少しずつ飲む。
飲み終わっても次の給水所まで持っていて、給水コップと一緒に捨てる。
18キロ辺りだったか、突然
「おとといは残念でしたね」
との声。
一瞬「ん?」と思ったが、すぐに気が付いた。
そう、僕の来ているのはジェフのユニフォーム。
23日の昇格プレーオフの話だ。
「はい。いやぁ、参りましたよ。国立まで行ったんですがね…」
「私も行ってました。あのまま行くと思ったんですがね」
「80分過ぎに点を取られるとはねぇ、もう、がっかりでしたよ」
「ま、来年こそは、ということで」
そんな会話をした後、僕より少し早いペースで前に行った。
5キロラップは23'15"
相変わらず我ながら見事なイーブンペースだなぁ。
あとはこのペースをどこまで伸ばせるか、だな。
キロ | ラップタイム | ここまでのタイム |
21キロ | 4'53" | 1:38'10 |
中間地点 | 0'28" | 1:38'38 |
22キロ | 4'14" | 1:42'52 |
23キロ | 4'53" | 1:47'45 |
24キロ | 4'51" | 1:52'36" |
25キロ | 4'48" | 1:57'24" |
折り返しの前に先頭集団とすれ違う。
早いなぁ、と思うと同時に、
「ああいう世界で走るとなると、また、いろんなもの我慢しながら辛い時もあるんだろうなぁ」
などと考えたりしながら走っている。
折り返した後は、僕より遅い人たちを見ながら、
「みんなそれぞれ楽しそうに走っているなぁ」
などと思いながら。
5キロラップは24'07"
若干、ふくらはぎのあたりに張りを感じ始めたこともあり、ちょっと落ちてきたが、特に問題はない。周囲と合わせながらのラン。
エイドではいよいよ本格的に「食べ物」が出てくる。
前の大会では手持ちのエイドにこだわり、給食を取らなかったが良くなかったとの反省もあったので、今回はきちんとエイドを補給しようと決めていた。
4分の1に切られたあんパンを取り、水とともに流し込む。
キロ | ラップタイム | ここまでのタイム |
26キロ | 4'57" | 2:02'21 |
27キロ | 4'54" | 2:07'15 |
28キロ | 4'55" | 2:12'10 |
29キロ | 4'55" | 2:17'05" |
30キロ | 5'01"70 | 2:22'06" |
感じ始めていた足の張りは、依然残っており、無理をして痙攣でもしてしまうとそこで終わってしまうので気を使いながらのランが続く。
それでも、できるだけ同じようなペースの人を見つけながら走り続ける。
5キロラップは24'42"
だいぶ落ちてきたが、キロ5分以内のペースをどこまで伸ばせるかが勝負と思いながら。
キロ | ラップタイム | ここまでのタイム |
31キロ | 5'00" | 2:27'06 |
32キロ | 4'57" | 2:32'03 |
33キロ | 5'13" | 2:37'16 |
34キロ | 5'17" | 2:42'33" |
35キロ | 5'20" | 2:47'53" |
今回も33㎞辺りから右のハムストリングの辺りにも張りを感じ、より、無理のないペースに落とす。
とにかく、最後まで立ち止まらないこと、歩かないこと。
ペースを落として3時間半を切れなければ、それはそれまでの力だということ。
そう思いながらの我慢のラン。
5キロラップは25'47"
キロ | ラップタイム | ここまでのタイム |
36キロ | 5'22" | 2:53'15 |
37キロ | 5'20" | 2:58'35 |
38キロ | 5'25" | 3:04'00 |
39キロ | 5'32" | 3:09'32" |
40キロ | 5'42" | 3:15'14" |
とにかく、最後まで“ラン”の状態を保つことが最優先。
タイムはなんとか3時間半は切れそうだ。
そうなれば、無理をしてペースを上げる必要はない。
そういう気持ちがあるから余計にスピードが上がらない。
また38キロ過ぎでよりペースが落ちた。
この辺の距離が鬼門。
5キロラップは27'21"
ラップは落ちたが、立ち止まったり歩いている人もちらほら見かける中を淡々と走る。
さぁ、あと2キロ。
キロ | ラップタイム | ここまでのタイム |
41キロ | 5'56" | 3:21'10" |
42キロ | 5'19" | 3:26'29" |
フィニッシュ | 1'11"05 | 3:27'34" |
40キロも走ってきて、あと「たかが2キロ」とはいえ、「されど2キロ」。
足が攣ってはその場で動けなくなる。
あえて我慢の1キロの後、残り1キロではもう大丈夫と少しペースを上げる。
41キロ表示の後は、もう競技場に入ってフィニッシュするだけ。
とはいえ無理は禁物。
ダッシュなどは自重してそのままフィニッシュラインへ。
フィニッシュシーンでは両手を上げて顎を上げて写真映りのいいように。
すぐにアミノバリュー1本をもらい、そのまま進む。
かすみがうらの時とは違い、途中できちんと給水・給食を取ったこと、最後にあまり無理をしなかったことなどもあり、倒れ込み事はなかったし、めまいなどもなかったがさすがにしゃがんでチップを外すことができない。
係りの方に外していただく。
いつもありがとう。
更に進んで記録証をもらう。
記録証によれば、
グロスタイム 3時間28分22秒
ネットタイム 3時間27分34秒
総合順位は1900番台。
ひそかに考えていた3時間25分などの記録には届かなかったが、最後まで走り通してサブ3.5。
自己記録も44秒更新(ネットだと47秒更新)
まあ、十分でしょう。
4月に予定しているかすみがうらまでトレーニングしてより高い目標を達成しよう。
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