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カウボーイ&エイリアン [映画]

「カウボーイ&エイリアン」
最初見たとき、なんてB級っぽさありありのタイトルだろう、と
思っていたが、出演者を見てビックリ!

ダニエル・クレイグにハリソン・フォード。
007とインディ・ジョーンズじゃん!
制作総指揮にスピルバーグだし、監督がジョン・ファヴローだし、
タイトルがB級だけど出演者豪華じゃん!面白そうじゃん!
ってえことで見てきたよ。

ええと、ものすご~く豪華な「超B級映画」って感じ。

なんでも、これも人気アメコミの原作があるらしい。
それの実写映画からしい。

もう、ツッコミどころ満載の映画なんだが、おそらくそういったことは
承知の上でやってるね、これ。

「ストーリーのつながりが云々」とか
「必然性が云々」とか
言わなきゃ面白かったよ。
西部劇もSFも好きだし、その両方がいっぺんに見られるんだから。

ダニエル・クレイグって痛そうな演技が合うよな。
傷だらけがよく似合う。
“沈黙オヤジ”セーガルは痛がらないもんな。

「カウボーイvsエイリアン」なんじゃないの?って思っていたが、
“&”でも、まぁ、納得。
理由はネタバレになるから書かないけど。

前半半分くらいは普通の西部劇。
ただし、主人公(ダニエル・クレイグ)の左腕に変な機械がついているけど。

後半になるとエイリアン登場。
インディアンやら悪党どもやら集まって人間対エイリアンの戦い。

お決まりのようにエイリアンは強くて醜くて素早い。

最後は○○が××に□□して*****。

途中の○○は△△したのに、最後は△△しないんだな。
エンディングあたりで出てくるんじゃないかと思ったのに。

この映画に限らずエイリアンものを見る度思うんだが、
こんな姿のままのエイリアンが、他の惑星に行けるほどの文明を持つとは
思えないんだよね。

その環境下で十分に強ければ、文明を発達させなくても生きていけるし、
文明を発達させた生物は、武器になる器官や特質は退化してしまっているんじゃないかと。

ギーガーの「エイリアン」はたまたま宇宙船に乗ってきたけど
文明を持つような知能じゃなかったよな。
あんだけ強い生き物なら武器やら防具やらを必要としないもんな。

そう考えると「未知との遭遇」のエイリアンが一番“それらしい”んだけど、
あれはあれで貧弱すぎ。

ってことで、たまには映画鑑賞記など。




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